思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

鉄道模型-ツール

段ボール製塗装ブースの改良(8):吸引ユニットへの接続ベース取付(2)

前回、吸引ユニットダクトに接続ベースを取付ようと、接続ベースに張り付けた”木の粘土”がはがれてしまいましたので、作法を変えてみました。 というか、これまでのやり方に戻しただけなのですが。。。(*1) (1)ダクトの追加加工 (2)ダクト側接続ベースの取…

段ボール製塗装ブースの改良(7):吸引ユニットへの接続ベース取付

吸引ユニットダクトの制作を行います。 1.ファン取付部ダクト側接合ベースの補強 (1)補強材取り付け位置の墨だし (2)補強材の準備 (3)補強材の取り付け (2)吸引ファン側接続ベースの取り付け準備 出典・引用・備考 1.ファン取付部ダクト側接合ベースの補強 (…

段ボール製塗装ブースの改良(6):吸引ユニットダクトの制作

今回は、吸引ユニットダクトの制作を行います。 1.吸引ユニットダクトの作成 2.整流板の取り付け 1.吸引ユニットダクトの作成 今回は空いた350cc缶の飲み物の空いた段ボールを活用します。 これまで使ってきた段ボールより少々、薄いですが、重心が上がりす…

段ボール製塗装ブースの改良(5):吸気ファン給電モジュールの作成

塗装ブースダクトの木工ボンドが固まる間に、吸気ファン用給電モジュールを作成しようと思います。 1.ファン給電モジュールの作成 (1)パーツの準備 (2)組立 2.ファンの動作テスト 出典・引用・備考 1.ファン給電モジュールの作成 (1)パーツの準備 準備したパ…

段ボール製塗装ブースの改良(4):吸気ユニット/ファン部の作成

吸気ユニットのファン部を作成したいと思います。 1.使用するPC用ケースファン 2.ファン取り付けベースの作成 (1)ベースの切り出しと穴あけ (2)ベースの補強 (3)ファン取り付け面の密閉加工 (4)ダクト接続面の密閉加工 (5)ファンの取り付け 出典・引用・備考…

段ボール製塗装ブースの改良(3):吸気ユニット接続部の加工

今回は、これまで加工してきたダクト[*1]に吸気ユニット接続部の加工を施していきます。 1.ダクトの整形 2.吸気ユニット接続パーツの作成 (1)接続パーツの切り出し (2)接続パーツ補強 3.吸気ユニット接続パーツをダクトへの取付け 出典・引用・備考 1.ダク…

段ボール製塗装ブースの改良(2):ダスト受けの作成

”段ボール製塗装ブース”に取り付けたダクトの木工ボンドが固まったので、ダスト受けを作ろうと思います。 構造的には、”段ボール製塗装ブース”の下側で、エアフローをU字型に180°流れを変えます。このままでも、U字状の下部に塗料の粒子が多少は落ちれくれ…

段ボール製塗装ブースの改良(1)

”塗装ブース”というには烏滸がましいかもしれませんが、段ボールで作った塗装ブース(*1)が調子が良かったので、長年使って来ました。 最初の頃は、塗料の粒子が内部にとどまってくれていたものの、最近は、塗料の粒子が結構漏れてくるようになったので、あ…

【1/80,16.5mm】フレキシブルレール中心位置墨だし治具

フレキシブルレールをモジュール化して、レイアウトに組み込むのに、線路の中心を出すのに結構苦労します。 そこで、フレキシブルレールの中心位置を墨だしする治具を作ろうと思います(*1)。 1.材料準備 2.加工 1.材料準備 t2.0のプラバンから、20.0mm×10.…

工作台への小道具追加(ブラス加工用テーブルの追加)

真鍮の切り出しは、あまり得意な分野ではない方です。特に、綺麗に直線を切り抜けたことがありません。今までは、バイスに挟んだり、作業台の上で単純に手で押さえて、糸鋸で切っていたました。 最近、古鉄様の記事[*1]を目にして、真鍮版の切り出しをするた…

【1/80,16.5mm】157系日光型、車関復帰「2」:モハ156/サロ157の修復・増備(6)

【塗装準備】 増備中間車3両と車籍復帰中間車1両の下地処理が終わったので、色を塗ってきたいと思います。模型店で、適切な色の塗料を入手するのが普通だと思いますが、今回は、近くのホームセンターで手に入れた、ストックの水溶性の塗料を活用して見るこ…

【1/80,16.5mm】157系日光型、車関復帰「2」:モハ156/サロ157の修復・増備(2)

【図面の確保】 まずは、車体パーツの作成準備。 図面から1/80のパーツ(側面、妻板、窓、扉)切り出し用に、ラベル用紙に印刷する図面をphotoshopで作成します。 利用した図面は、モハ156は小高模型製のキットに入っていた図面が残っていたので、これを活用し…