真鍮の切り出しは、あまり得意な分野ではない方です😅。
特に、綺麗に直線を切り抜けたことがありません😅。
今までは、バイスに挟んだり、作業台の上で単純に手で押さえて、糸鋸で切っていたました。
最近、古鉄様の記事[*1]を目にして、真鍮版の切り出しをするための小テーブルを工作台に追加することにしました。
まあ、”小道具”というほどのものではないのですが。。。😅
1.素材発掘
毎度のことながら、端材箱をあさったら、よさげな板を発掘できました。
元々、拙宅の工作台には、ドリルスタンドを固定するために、鬼目ナットを埋め込んでいましたので、このナットに端材をボルトで固定することにします。
ボルトは、パーツストックの中にM6化粧ボルト*2があったので、これを用いて固定することにしました。
2.加工
まずは、端材に線引き。ボルト穴と、糸鋸が通る切り込みを墨だししておきます。
3か所にΦ9mmの木工ドリルで穴を開けます。
このまま作業台に取り付けても、ボルトの頭が飛び出していて、工作の邪魔になります。
このため、Φ17mm*3のホールソーで、少しずつ削ります。M6化粧ボルトを適宜、差し込み、ボルトの頭が、工作テーブルの表面より若干、凹むまで、削っていきます。
ボルト穴が加工テーブル表面より凹むまで削ったら、工作台に固定します。
あとは、糸鋸が通る切り込みを、ジグソーで一気に切り落とします。
糸鋸が通る切り込みの幅が広いような気がしますが、ほぼ同じサイズの端材がもう一枚あったので、使い勝手が悪ければ、作り直そうと思います。
#不足していた、パーツの買い出しも終わったので、マイテ49の作業に入れます😃。
*1:古鉄様、軽便有蓋車の製作・屋根をかぶせました。 - お安く気軽にゆるっと16、2024-09-02、https://kotetsu8620.hatenablog.com/entry/2024/09/02/215352、最終閲覧日2024年9月10日
*2:このボルト。日曜大工で色々使い勝手が良いのですが、ボットばっかり使うので、対のナットだけが余っていきます😅。
*3:今回使ったM6化粧ボルトの頭がΦ17だったのと、手持ちのものがこれ以外は、あと、Φ25mmだったので。。。😅