【図面の確保】
まずは、車体パーツの作成準備。
図面から1/80のパーツ(側面、妻板、窓、扉)切り出し用に、ラベル用紙に印刷する図面をphotoshopで作成します。
利用した図面は、モハ156は小高模型製のキットに入っていた図面が残っていたので、これを活用します。サロ157/サハ157は、ネットをググって見つけた図面を活用します。
【型紙の準備】
必要な車体用パーツをラベル用紙に印刷するとこんな感じになります。
このラベル用紙を、写真用インクジェットプリンタ用紙に必ず入っていて、通常はごみになってしまう厚紙に貼り付けたあと、細工カッターと鉄道模型用丸ノミで、切り分け・窓抜きでパーツを用意します。
【パーツの切り出し】
窓抜き・切り分けで重宝するのがこちらの道具。
左端は文房具店でも売っている細工カッター。
真ん中の3本のノミがペーパー工作で重宝します。新潟県の沖野彫刻[*1]さんが販売している鉄道模型のためのノミになります。このノミ、普通の彫刻刀と違い、内刃なので、窓のRをきれいに抜くことが出来ます。
#子供のころは、彫刻刀で無理やり窓抜きをしていたので、窓のRがあまり美しくなかった。(;_;)
窓抜き後、パーツ毎に切り分けたのがこちら。
少しずつ組み立てていきたいと思います。
※2024/7、参考URL追記
*1:”鉄道模型 | 沖野彫刻”、https://www.dougu.info/?page_id=37、最終閲覧日2024/07/14