思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】157系日光型車籍復帰に向けて(3)

【図面の確保】

まずは、車体パーツの作成準備。

図面から1/80のパーツ(側面、妻板、窓、扉)切り出し用に、ラベル用紙に印刷する図面をphotoshopで作成します。

利用した図面は、モハ156は小高模型製のキットに入っていた図面が残っていたので、これを活用します。サロ157/サハ157は、ネットをググって見つけた図面を活用します。

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【型紙の準備】

必要な車体用パーツをラベル用紙に印刷するとこんな感じになります。

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このラベル用紙を、写真用インクジェットプリンタ用紙に必ず入っていて、通常はごみになってしまう厚紙に貼り付けたあと、細工カッターと鉄道模型用丸ノミで、切り分け・窓抜きでパーツを用意します。

【パーツの切り出し】

窓抜き・切り分けで重宝するのがこちらの道具。

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左端は文房具店でも売っている細工カッター。

真ん中の3本のノミがペーパー工作で重宝します。新潟県の沖野彫刻[*1]さんが販売している鉄道模型のためのノミになります。このノミ、普通の彫刻刀と違い、内刃なので、窓のRをきれいに抜くことが出来ます。

#子供のころは、彫刻刀で無理やり窓抜きをしていたので、窓のRがあまり美しくなかった。(;_;)

窓抜き後、パーツ毎に切り分けたのがこちら。

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少しずつ組み立てていきたいと思います。

 

※2024/7、参考URL追記