思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

段ボール製塗装ブースの改良(8):吸引ユニットへの接続ベース取付(2)

前回、吸引ユニットダクトに接続ベースを取付ようと、接続ベースに張り付けた”木の粘土”がはがれてしまいましたので、作法を変えてみました。

というか、これまでのやり方に戻しただけなのですが。。。😅(*1

(1)ダクトの追加加工

接続ベースに”木の粘土”を張り付けると、縮が大きすぎて、”木の粘土”が固まったら、接続ベースからはがれてしまいました😢。

”木の粘土”の縮み具合を考えて(*2)、ダクト側に追加加工を施すことにしました。

まずは、”木の粘土”を帯状にして、接続ベースとの接着面に張り付けます。
フラットなべニア板などに(*3)、帯状の”木の粘土”を張り付けた部分置き、ダクトを上から適当な加重をかけて、”木の粘土”が平面になるようにします。

”木の粘土”が固まるのを待ちます。

ダクトの反対側も同様に、ダクトに”木の粘土”を張り付けます。
(2)ダクト側接続ベースの取り付け
接着面に木工ボンドを多めに塗ります。
接続ベースをダクトをはめこみます。
上から押さえてダクトと接続ベースが密着する様にします。

木工ボンドが固まるのを待ちます。

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出典・引用・備考

*1:この工作は、場当たり的に色々、試しながらやっているところもありまして。。。😅

*2:収縮率が一定とすれば、これまでの工程では段ボールに張り付ける分には、はがれないだろうという、場当たり的な考えです😅。

*3:今回は、”木の粘土”を購入した際に、”木の粘土”専用として購入した、小学生工作向けの”カッティングシート”を使いました😅。