思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】”KATO”から”Kadee”にカプラ交換[6]:ホキ2200「真面目にM1.6でタップ切り」

前回[*1]、カプラポケットカバーをM1.6で固定しましたが、M1.6のネジ自体でカプラポケットカバー取付穴にタップを切るのは、思いのほか大変でした(^^;;)。

M1.6のネジでは小さすぎということもありますので、真面目にM1.6でタップを切ることにしてみました(^^)。

先日、購入した6両の”ホキ2200”[*2]の内、3両のカプラを交換しようと思います。

1両は、単機を分離できるように両エンドをKadee#58に交換。
残り5両は、今のところレイアウト上で分割するつもりがないので、両端の2両を1個ずつKadee#58に交換します。

1. カプラ確認

カプラ確認。下面から見るとカプラポケットカバーに車軸がかぶっています。
カプラポケットカバーをねじ止めの際は、ヨ8000の場合と同様のやり方をしようと思います。
タップ切をする際にカプラポケットが分離できないか、確認しましたが、デッキと一体成型なので、ポケットカバー固定穴の底までタップを切るのは難しそうです。

2. タップ切

(1)タップ調達

M1.6のタップは持っていなかったので、調達することにしました。(*3)。

(2)M1.6タップ切
まずは、ピンバスにM1.6のタップをつけて、タップを切ります。
タップだけでは、ポケットカバー固定穴の底までタップは切れませんので😅、M1.6ネジをねじ込んで、穴の底までネジ山を作ってあげます(*4)。
最初にタップを使ったこともありますが、固定穴へのメネジは綺麗に切れた気がします😅。

3. カプラ取り付け

(1)なんか変。。。

ネジをかなり緩めにしないと、カプラが指ではじいても復元しません。

Kadee高さ基準器#205”と合わせてみると、一応、カプラの高さは大体あっています。

ただ、カプラポケットカバーが使っているうちに脱落しそうな感じもします。

なんとなく、ホキ2200のカプラポケットの深さは、ワム80000のカプラポケットの深さより浅いような気がしてきました。

(2)試しに。。。
試しに、自家製スペーサーなしでkadeeカプラをつけてたところ、スペーサーなしだとカプラー高さは低いです。

やはり、ホキ2200とワム80000では、カプラポケットの各部寸法が微妙に違う感じです🤔(*5)。

感覚論で作業を進めても、解決策が見つかりにくいので、ホキ2200のカプラポケットの採寸を行って考えようと思います🤔。

【次回に続く予定】

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へブログランキング・にほんブログ村へ

出典・引用・備考

*1:

*2:

*3:M1.4/M2/M3/M4のタップは持っているので3本がかぶりますが😅、単品で揃えるよりは安そうなので、セット品を購入しました😀。

*4:上げタップが切られているので、M1.6ネジを簡単に穴に入れることが出来ます😀。

*5:金型が作られた時期がかなり違いうせいなのか、微細な設計変更が行われた他のかよくわかりませんが。。。。