思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】”KATO”から”Kadee”にカプラ交換[5]:ヨ8000「M1.6ネジをポケットカバーの固定に使ってみる」

”KATO トラ45000”と共に買ってきた、”KATO ヨ8000”のカプラポケット固定をM1.6ネジで止めてみることにしました。

1. Kadeee#58に交換

(1)カプラポケット加工

M2の場合、カプラポケットカバー押さえ穴を広げるために、ピンバイスで穴を広げましたが、ミスをすると、上面に穴をあけてしまいます*1]😢。

前回の”ボディーの表側に穴をあけてしまうという工作ミス”の未然防止と、作業工程を一つ減らすために、素直にM1.6でカプラポケットカバーを固定する方法に変更してみることにしました😀。

手元に、M1.6のストックはないので、まずは、M1.6×4mmの皿ネジを調達。

ちょっと量が多いですが、小さいネジはよく飛ばしてなくすので、ある程度の量を確保しておくと安心感が増します(*2)😀。

まずは、M1.6ネジをカプラポケットカバー押さえ穴にねじ込んでタップを切ります。

問題は、ねじが小さすぎで、押さえ穴にネジを合わせるのが難しいです😅。

最初に、M1.6のタッピングビスで多少、タップ切りをしておいた方がよさそうな気がします🤔。

M1.6でも一応、それなりに、タップが切れています。
カプラポケットカバー固定用突起をニッパーで切り落とし、ミニバイスで、あえてネジ径と同じφ1.6mmの穴をあけます。
(2)カプラ組み立て
カプラポケットにKadee#58を載せます(*3)。

カプラ復元パーツをかぶせます。

ヨ8000のカプラポケットの幅が若干、狭いせいなのか、
Kadeeの復元パーツの幅が気持ち広いのかわかりませんが、
今回は、パーツが”スポッ”と収まってくれなかったので、カプラ復元パーツの端を精密ドライバー少し抑えながら、押し込む必要がありました😅(*4)。

自作t0.3mmプラ製カプラスペーサー[*5]を載せます。。

ネジが小さい上に、ヨ8000は、カプラポケットの上にブレーキ装飾パーツが僅かにかかっています。😅

このため、後から、ネジを取り付けようとするとかなり手間になります。

そこで、作業をしやすくするために、カプラポケットカバーにあらかじめM1.6のネジを刺しておくことにしました。
カプラポケットカバーの穴を、あえてφ1.6であけておいたので、僅かにネジがカプラポケットカバーが固定されます。

ネジを締めて、カプラの交換は完了です😀。

2. カプラ高さ確認

交換したKadee#58の高さを”Kadee高さ基準器#205”で確認します。

カプラの高さは問題ありません😀。

 

今回分かった課題は、M1.6だとねじが小さいので、カプラ軸に、ネジでタップ切りをする際に、ネジを合わせるのが難しいことでしょうか🤔。。。。

【次回に続く予定】

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出典・引用・備考

*1:

*2:残りの人生で使いきれるかわかない量ですが😅。。。

*3:ピンセットで載せたのですが、マグネットタイプのドライバーと一緒にしていたら、いつの間にか、ピンセットの先端が磁化していて、のセルの苦労してしまいました😅。

*4:今回、幅は計測しませんでした😅。

*5: