思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】”KATO”から”Kadee”にカプラ交換[2]:ワム80000(4)「カプラスペーサの確定」

前投稿[*1]でカプラスペーサを確定させたつもりが、記録写真をよくよく見ると、微妙に見落としがありました(^^;;)。

スペーサー厚さの変更と作方をプチ修正して、カプラスペーサの厚さをやっと確定させることができました。

1. なんか変。。。

カプラスペーサ厚さを確定させたつもりが、記録写真をよくよく見ると、”カプラ解放ピン(Trip Pin)”が”Kadee高さ基準器#205”のベースに乗っています😅。

解放してみると、再び、ナックルが微妙に下がっている状態に😑。。。

このままでは、ポイント通過時に解放ピンがポイントに当たって、脱線しそうです😅。

2. 再テスト

(1)スペーサー:t0.2mm(t0.1mm×2)
今回は、あらかじめt0.1mmのプラペーパー 2枚をタミヤセメントで張り合わせて切り出すことにしました。
カプラ軸位置の切り抜きは、彫刻刀で切り抜くことにしました。

結局、”t0.2mmスペーサー”では、”カプラ解放ピン(Trip Pin)”が”Kadee高さ基準器#205”のベースに乗っている状態は解消されませんでした😅。

(2)スペーサー:t0.3mm

”t0.3mmスペーサー”については、手元にt0.3mmプラバンのストックがあったので、t0.3mmから切り出しました。

”t0.3mmスペーサー”をカプラポケットに収めて、カプラポケットカバーを取り付けます。
今回は、うまくいきました。
ナックル高さに問題ありませんし、解放ピンとKadee高さ基準器#205”のベース間にわずかに隙間があります😀。

カプラを指ではじくと、きれいに復元してくれます😀。

あとは、見落としがなさそうなので、ほかのKATO製貨車他に手を付けることができます😀。

【次回に続く予定】

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出典・引用・備考

*1: