確認不足のまま、LANケーブルの接続を行ったら、ループが発生してしまいました。(^^;;)【注*1】
※本投稿で、「《》」で囲まれたレイヤー略称は、拙宅における管理上の”略称[*2]"になります。
※OSI参照モデルで、”L3”のルーティン機能が搭載されているものを《L3》スイッチ、”L2”スイッチで管理機能を有するものを《L2+/L2++》スイッチ、として記載しております。
1. あれれ!?
- 突然、sambaサーバーが
Windowsからsambaサーバーにアクセスしたら、”指定されたネットワークは利用できません”と出始めました😵。
ケーブルの張替は行っていないのになんで。と思いつつ、
メンテに着手していないメインファイルサーバーが、ついに飛んだかと思いましたが。。。
- 何をしたっけ🤔
落ち着いて、直前時に行ったことを思い出てみると、フレームラックの背面側でケーブルが交差していたので、取り回しをプチ修正。
タグをまだつけていない、モジュラープラグが1個外れているのを発見。
どこに繋いでいたんだっけと思いつつ、他室との連携線と思い込み、とりあえず、1GbE《L3》に接続😀。
- ケーブルをたどってみると
最後に触ったケーブルをたどってみると、1GbE《L3》と2.5GbE《L2》が、つ.な.がっ.て.い.る😑。
1GbE《L3》、2.5GbE《L3》、2.5GbE《L2》がループになっている😵。
やらかしてしまった😑。
1GbE《L3》と2.5GbE《L2》の接続ケーブルを外さねば😅。
2. そうだ。パッチパネルを追加しよう!
(1)対策を考えてみる
誤認した理由としては
といったところですので、
根本原因対策というほどの物ではないのですが、まずは”RJ45ジャック”を前面側に集める事に。
手元の余剰8ポートパッチパネルがありますので、これを活用する事にしました。
このパッチパネル、元々、フレームラック側面からメインファイルサーバーとの接続用に、と考えて購入しましたが、
ケーブルの取り回しを再検討した結果、メインファイルサーバーとの接続は木製ラック背面に変更したため、ストック部品になっていました(*5)。
(2)パッチ作業
《L3》VPN/ブロードバンドルーターのLAN側、RJ45ジャック4ポートを前面側に出せば、前面側で確認しやすくなります。
パッチパネルの残り4ポートは、他室との連携線とのパッチ接続用に活用します。
浮いているケーブルは取り外し。
パッチケーブルで”《L3》VPN/ブロードバンドルーターからの経路”、”他室との連携線との経路”を確定。
これで、多少は誤作業の未然防止になればよいのですが。。。😅