思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【FreeBSD】システムHDDイメージをLiveCDでバックアップ

ハードディスクイメージのバックアップソフトは無償版/有償版ともに、数多くありますが、今回は、FreeBSDの”LiveCD”でシステムHDDイメージをバックアップしようと思います。【注*1

0. ネットワーク状況を確認

セットアップ済みのファイルサーバーでネットワークインターフェース(NIC)の状態を確認しておきます。

root@FreeBSD:# netstat -i

 

このサーバーでは、オンボードで1GbEな”em0”のほか、Dual 2.5GbEな、”RealTek  RTL8125B Dual”(re0)なネットワークインターフェースカード(NIC)をPCIeX1スロットに刺しています[*2]。

通常の運用では、1GbEなオンボードの”em0”は使っていません。

2.5GbEな”re”はGENERICカーネルには含まれていないので、使うことが出来ません

そこで、通常運用では使っていない1GbEなオンボードの”em0”で、L2+スイッチとパッチケーブルで仮接続して、メインファイルサーバーにバックアップを転送する事にします。

2. FreeBSD LiveCDの起動

BIOS設定確認。

FreeBSDインストールディスク装着してコンピュータを起動します。

起動メニューでインストールを選択。

インストール開始画面で、”Tab”キーを用いて”LiveCD”または、"Shell"を選択して、シェルを起動します。

ログインプロンプトが出たら、ユーザー名”root”でログインします。

LiveCDでは、パスワードを入力する必要はありません

3. ネットワークの手動起動

1GbEなオンボードの”em0”を手作業で設定・リンクアップします。
root@FreeBSD:# ifconfig em0 192.168.aaa.xyz netmask 255.255.255.0 up ; NICのIPと熱マスクを設定。
root@FreeBSD:# route add default 192.168.aaa.254 ; デフォルトゲートウェイを設定。
root@FreeBSD:# netstat -i ; NICの状態を確認。

 

バックアップ先と通信が出来るかを確認して、バックアップ先をNFSマウントします。

 

root@FreeBSD:# ping MainSV ; バックアップ先と通信が出来るかを確認。
root@FreeBSD:# mount -t nfs MainSV:/dbs/FreeBSB /mnt ; バックアップ先をNFSマウント。
root@FreeBSD:# df ; マウント状況を確認。

 

バックアップするブートデバイスのデバイス名を確認します。

 

root@FreeBSD:# dmesg | less ;

 

4. HDDディスクイメージの作成

ddコマンドで、ブートデバイスである"ada0"をネットワーク経由でバックアップサーバーにディスクイメージをコピーします。
root@FreeBSD:# dd if=/dev/ada4 of=/mnt/FreeBSD.ada0.img  bs=1M conv=sync ;

 

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出典・引用・備考

*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。

*2: