フレームラックの準備が整いましたので、各スイッチをラックに据え付けて、LANケーブルの整理をしていこうと思います。【注*1】
※本投稿で、「《》」で囲まれたレイヤー略称は、拙宅における管理上の”略称[*2]"になります。
※OSI参照モデル”L3”のルーティング機能を搭載しているものを、分類として《L3》スイッチとして記載しております。
1. 《L3》スイッチ(Xikestor SKS3200-8E1X)をマウント
まずは、サーバー間通信用サブネットの2.5GbE《L3》スイッチ(Xikestor SKS3200-8E1X)をフレームラックに据え付けます。
このスイッチ、19インチにラックにマウントするためのアダプタは付いていませんので(*3)、棚板の上にのせる必要があります。
使った棚板はこちら。
”Xikestor SKS3200-8E1X”には、磁石の足が付属していないので、そのままスイッチを棚板に乗せると後方に落ちてしまいます😅。


LANケーブルの取り回しと整理のために、”ケーブルオーガナイザー”と”ケーブルサポートバー”を取り付けました。
この2つを同じ”U”に取り付けてLANケーブルを整理します。

CAT6Aケーブルは太いので”ケーブルオーガナイザー”の隙間を通すことが出来ませんので、”ケーブルオーガナイザー”の爪を1本折り曲げて無理やり通してしまいました😅。
”ケーブルオーガナイザー”の内側の穴を通したLANケーブルは、”ケーブルサポートバー”にマジックテープで留めてグループ毎に纏めておきます。
とりあえず、”ケーブルオーガナイザー”の保護カバーを付けておきます(*5)。
2. 《L3》スイッチ(TP-LINK SG3210X-M2)をマウント
フロント側の基幹部にあたる2.5GbE《L3》スイッチ(TP-LINK SG3210X-M2)(*6)をフレームラックに取り付けます。
このスイッチの上には、”VPN/《L3》ブロードバントルーター(*7)”と”1GbE《L3》スイッチ(NETGEAR GS108T)”が載っています。
この2台を乗せたまま、2.5GbE《L3》スイッチ(TP-LINK SG3210X-M2)をマウントすると、載っている2台が傾斜の為、背面側に落ちてしまいます。

2.5GbE《L3》スイッチ(TP-LINK SG3210X-M2)を付属している19インチラック取り付け用の”耳”(金具)でマウントしてしまいます😀。

2台を載せた2.5GbE《L3》スイッチ(TP-LINK SG3210X-M2)を押し上げて😅、フレームに固定してしまいます。
あとは、ケーブルと取り回しを考えて整理して、残りの2台をマウントしようと思います。
【次回に続く予定】
出典・引用・備考
*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。
*2:
*3:19インチラックに固定するためのアダプタが別売であるようなのですが、これ1台のために1Uを使うのはもったいないので。。。😅
*4:PCラック上に他のスイッチの上に積み重ねた際、何かするたびに動くのが嫌で、磁石を付けていました😀。
*5:なんだか、”臭い物には蓋”、みたいな感じでになってしまっていますが。。。。😅
*6:このスイッチ、家庭で使うには機能が豊富すぎてナビゲーションでよく迷子になっていました😅。
少しばかりお値段が張りましたが、使い込んでくると小生的には良い買い物でした😀。
ビジネス用機器の廉価版は、少々、お値段が張りますが、家庭用では実装されていない、かゆいところに手が届く機能が実装されているので、助かります😀。
*7:機能面とお値段との兼ね合いから、なかなかしっくりとくるものが見つからないため😑、ちょっと古いルーターを使い続けています。
セキュリティリスクを考えて、現在、VPNは止めていますが😅。
写真にマスクをしていても、製品をご存じの方にはわかってしまいそうですが。。。😅
*8:付属する磁石、なかなか強力です😀。
*9:金具を本体に取り付けるネジは、2本余分に同梱されています😀。
小さなことかもしれませんが、個人的には、こういったところでコストダウンしないメーカーには信頼感が増します😅。