思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【LAN】L2スイッチとL2+スイッチの交換

基幹に置いていたスイッチを、《L3》(1GbE)から《L3》(2.5GbE)に交換した事で、L2(アンマネージPlus)スイッチに余剰が出ました。

LAN内にはL2スイッチ(スイッチングHUB/アンマネージスイッチ)がまだ1台あります。
これと交換して、L2スイッチとはお別れすることにしました。【注*1

本投稿で、「《》」で囲まれたレイヤー略称は、拙宅における管理上の”略称[*2]"になります。

1.交換対象L2スイッチ

メタルラック(とその近傍)には、プリンタやテスト用機材などの機器類をつなげていたるL2スイッチがあります。

このL2スイッチ、拙宅では一番の老兵で結構古いです。
拙宅ではマネージメント機能がない、由一のスイッチングハブになりました(*3)。

LAN中心部に置いていたL3スイッチを1GbEから2.5GbEに変更した時[*4]から、スイッチの玉突きによる配置転換は織り込み済みなのですが、急ぎではないので後回しにしていました😅。

テプラPRO SR5900Pを導入したら[*5]ポートが足りなくなった事から交換してしまうことにしました。

このL2スイッチには退役していただきます。

2.スイッチの交換

交換するのはNetgear製の”GS108E アンマネージPlus”L2スイッチ。

このスイッチ。値段の割に仕様上はタグVLANに対応しています。VLANルーティングに対応している《L3》《L2++》と組み合わせると、
サブネット分割によりパケットの交通整理ができるので、結構便利です。

メタルラックに結束バンドで固定。ついでに、一部のLANケーブルをCat6に張り替えました(*6)。

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出典・引用・備考

*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。

*2:

*3:使えないわけではないのですが、
ポート数も少なく、RJ45ジャックとステータスLEDが前後に分かれていると確認時に意外と不便だなー😅。
と感じていたものですから。。。

*4:

*5:

*6:CAT5/4線(100BASE-T用)が一本残っていました😅
CANON PIXUS PRO100(100BASE-T)との接続に使っていたため、長年気づきませんでした😅。