思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【LAN】ワイヤリング改修(11.5:閑話):また、sambaサーバーがおかしくなった。。。

また、sambaサーバーがおかしくなった(^^;;)。
というよりも、sambaサーバーのドライブにアクセスすると、新しいウィンドウを開くのにやたら時間がかかったり、ファイルコピー・新規フォルダ作成に失敗するように。。。(;_;) 【注*1

1.  なんか、反応がおかしい。。。

sambaサーバーのドライブにアクセスすると、新しいウィンドウを開くのにやたら時間がかかったり、ファイルコピー・新規フォルダ作成に結構、失敗する😢。。。 

デジャブではなく、前もおかしくなったし😅。。。

前におかしくなった時[*2]と同じく、PINGで各機器で確認すると、”<1ms”以下、"traceroute"でも極端に時間がかかる場所が見つかりませんし、各スイッチのログを見ても、エラーは特に出ていません😵。

2. 何をしたっけ

今回は、先日、ループを作ってしまった時[*3]のように突然おかしくなったわけではなく、徐々に症状が悪化してきました。

ここのところ、やってきたことは、ワイヤリング改修をしつつ、LANケーブルの部分張替え。

LANケーブルの色で、用途を分ける事にしたので、一部のパッチケーブルを順次、交換していました。

3. お前か!

スイッチ・サーバー間は”青色”にすることにしたので、当面、1GbEな回線には昨年購入した”帯域幅100Mhz/CAT5e”ケーブルを活用。

PC・サーバー間の経路のケーブルを確認すると、部分的にこの子が2カ所ほど。。。

試しに、1カ所を”帯域幅350Mhz/CAT5e”な別の色のケーブルに交換してみると。。。

症状が、改.善.し.た😵。

4. 結局。。。

拙宅内で、主要な回線で”帯域幅100Mhz”ケーブルは、ほぼこの子だけ。

”黒色”ケーブル(*4)で使用実績があり、問題のなかった”帯域幅250Mhz/CAT6”な”青色”のケーブルを緊急調達。

取り急ぎ、PC・サーバー間の経路にあるケーブルを”帯域幅100Mhz/CAT5e”から”帯域幅250Mhz/CAT6”ケーブルに交換したところ、症状は完全に改善されました。

帯域幅100Mhz/CAT5e”なケーブルは、順次、すべて”帯域幅250Mhz/CAT6”ケーブルに交換しようと思います。

ついでに、様々な伝送帯域幅のLANケーブルが混在してきてしまったので、ケーブルに適宜、伝送帯域幅を記載した小判型線名札を付ける事にしました😅。

しかし、1GbEが出た頃の”帯域幅100Mhz/CAT5e”なケーブルで、こんな症状を経験したことは無いですが😅。。。

最近のケーブルには伝送帯域幅が印刷さていないですし、商品説明で伝送帯域幅が明記されているものが少ないようなので、
"CAT"表記よりもメーカーページの”仕様”で伝送帯域幅を確認して、ケーブルを選択しないと、今後もはまりそうな感じです😅。

さらに、1GbEでも、CAT6を選択した方が、
2.5GbEであればCAT6Aを選択した方が無難な感じがしてきました😅。

でも、サーバー間通信用に2.5GbEで上記の”帯域幅250Mhz/CAT6”なケーブルの"白色"を試した際[*5]には、特段の問題も生じていなかったのですが。。。。

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出典・引用・備考

*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。

*2:

*3:

*4:スイッチ間接続は”黒色”にすることにしたもので😅。。。

*5: