これまで、テプラは”SR530”を長い事使ってきました。
”SR530”はパソコンとUSB接続はできますので、特段、問題があるわけではないのですが、”SR530”は幅24mmまで。
もう少し幅広のテープを使いたいときが、たまにあったぐらいです。
あと、ネットワーク上で共有できれば便利かなと思っていました。
今回、”TEPRA PRO SR5900P”を入手し、テプラをネットワークプリンタとしてセットアップすることにしました。【注*1】
0.調達
たまたま、ASKULさんから配達された物の中に入っていたチラシが目に留まり、”TEPRA PRO SR5900P”が特売になっていました😀。
調べてみると、ネットワーク対応の”TPRA PRO SR5900P”の値段は、昔に比べてかなりこなれてきたようなので、下記を調達😀。
1.ハードウェア情報の確認
(1)有線LAN接続
背面の有線LANポートにLANケーブル接続し、電源を投入。
DHCPサーバーがあれば、IPアドレスが自動的に割り振られます。
最初に、静的IPを割り当てる方法もあるようですが、
一旦、DHCPで動的IPを割り当ててから、設定する方が手順が少なかったです。
DHCPにすべてお任せの方であれば、特段の設定をすることなく、このままでネットワーク上のテプラを見つける事が出来るようになります。
(2)テスト印刷
まずは、テスト印刷。
幅6mm以上のテープをセットして、本体の”ネットワークボタン(赤枠内)”を押し続けてテスト印刷をします(*2)。
(3)MACアドレス等の確認
2.アプリ・ドライバーのインストール
(1)ダウンロード
KING JIMの”
TEPRA Label Editor SPC10 Ver.3.06 (ネットワーク設定確認ツール Ver.1.0.3.0)”ダウンロードページにアクセス。
https://www.kingjim.co.jp/download/tepra/labeleditor.html?open=tab-02&move=anc-01
最新の”TEPRA Label Editor SPC10 ”はVer4。
”ネットワーク設定確認ツール”を探すと、”TEPRA Label Editor SPC10 Ver3.06”がヒットしてしまうので、とりあえず”TEPRA Label Editor SPC10 Ver3.06”を使う事にしました。
(2)アプリ/ドライバーのインストール
ダウンロードした”SPC10_306.zip”の中にある”Setup.exe”を実行します。
セットアップ途中で、テプラの検索が行われるので、テプラの電源を入れておきます。















3.テスト印刷
”TEPRA Label Editor SPC10 ”を起動。
適当なテスト用ラベルを作成して、印刷できれば設定は完了です😀。