ブロアファンの仮組を終え、各部確認が終わりましたので、ヒートシンク除熱整流排気のために、上下マウントプレート間にダクトを追加します。【注*1】。
1. ダクトの作成
ヒートシンクからの気流整流用ダクトはt0.3mmの手持ちのアルミ板(300mm×200mm)から切り出して作成することにします😀。
ヒートシンク半径は44mmなので[*2]、ダクト円周”c”は282mm(*3)”になります。筒状にするための固定用糊代を10mm程度確保するとなると、ほぼ手持ちのアルミ板の長辺と同じになります😀。



ダクト取付用のフランジ代わりに10mm×30mmのt0.3mmアルミ板を2枚切り出します。
こちらにも、片側にΦ2.5mmの穴をあけておきます。

アルミ板の両端の穴をリベットで止めていきます。
ブロアファン側の穴には、フランジ代わりのアルミ板も一緒にリベットで止めます。
この時、フランジ代わりのアルミ板は、グロメットと干渉しないように45°の角度をつけて固定します。

フランジ部分をL字型に折り曲げます。


2.ブロアファンユニットの組み立て

先に、上部マウンタを取り付けてしまうと、ブロアファンをマウンターに取り付ける際に基盤面側にナットを取り付けるのが作業しにくいだけでなく、ナットを落としやすいことが、仮組時にわかりましたので[*5]、仮組の時と手順を変えることにします😅。

上部マウンターをマウンター上下連結ボルトに差し込んで、組み立て完了😀。
ケースを閉じることができるか確認します。
なんか当たっている😅。。。。
再度、ブロアファンとケース上部を確認すると、丸ネジの分、2mm程、ブロアファンが高い😑。
M4の皿ネジが必要ですが、手持ちストックがないので、調達してから、上部マウンターとブロアファンを組みなおしです😅。