ブロアファンユニットの改良が終わりましたので、再び騒音測定をしてみます。【注*1】。
しばらく動かしていませんでしたので、CPU負荷のかかるVMのWin10でWindowsUpdateを実行したところ、
回転数が上がり下がりする現象は解消されませんでしたが、
対策を始める前よりは感覚的にずいぶん改善した感じです。
1. 騒音測定
ファンが高回転で回っているときは74dB程度(バックグランドノイズを含む)。
回転が下がった時で、65dB程度。
数値的には、幾分下がったものの、防振ゴムのテストをした際と(*2)、統計的誤差範囲といえる程度の差でした😅。

感覚的な音の大きさとしては、ドライブケージ毎にファンがついているメインファイルサーバーの方がうるさいですが😅、
”頭が痛くなる”ということはなくなったものの、
回転数が上がり下がりするので、音量以上に気になります😅。
2. あと何ができるかな。。
再び、ケースの各部分を確認すると、ケースの側面からの排気がかなりあります😅。
ケースを閉じる前にテストをしていた時は、ブロアファンの回転が上下する現象は発生していませんでしたので、まだかなりの気流がケース内部で循環してしまっている気がします😅。
まだ、t0.3mmのアルミ板がありますので、ブロアファン排気口からの気流が背面側の穴に流れるように、簡単な整流板を作って、つけてみようと思います。
それでも現象が緩和されないようであれば、抜本的に対策を考え直そうと思います🤔。
【次回に続く予定】