思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(4):AM4用ブロアファンマウンター《2:図面確認&アルミ板加工》

組立手順とパーツ類の干渉有無の確認を終えたので、AM4用ブロアファンマウンターを切り出していこうと思います。【注*1

1. 干渉確認

ブロアファン外形を、上部マウンターの図面に下書きしていたのですが、”ネオピコライン”でトレースするのを忘れて、下書き線を消しゴムで消してしまっていました😅。

図面にブロアファン外形を書き込んだ図面で最終確認。
”ブロアファン”と”上下マウントプレート”の接続ボルトの干渉はなさそうです。

ヒートシンク取付穴”と”上下マウントプレート接続ボルト穴”は近すぎて、ヒートシンク側を単純にナットで締めると、ナットとヒートシンクが干渉してしまいます😅。

マウンターと平ボルトの頭を面一になる様にヒートシンク側に皿を作り、ヒートシンク側からボルトを刺してあげれば、何とかなりそうです🤔。

2. ブロアファンマウンター切り出し

ブロアファンマウンターをt1.5mmのアルミ板から切り出していきます。

まず、図面をラベルシートに印刷して、マウンタ―部分を切り分けたら、無駄が少なくなるようにアルミ板に張り付けます(*2)。
穴あけ位置と切り出し位置にポンチでマーキングしておきます。
そのまま予定の大きさのドリルで穴あけを始めると穴の中心がずれてしまいますので(*3)、
まずは、ポンチ部分をリューター(*4)を使ってΦ1.0mm程度のドリルで下穴をあけておきます。

下穴部分をΦ3.5mm/Φ4.5mm/Φ5.0mmでそれぞれ穴あけ(*5)。

小生、穴を開けるときには、カッティングオイルを必ず使うようにしています(*6

【次回に続く】

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出典・引用・備考

*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。

*2:ほとんど、パズルですね😅。。。

*3:小生は、いきなり穴を開けようとすると、大抵、穴の中心がずれてしまいます😅。

*4:

*5:

*6:力を入れなくても、穴あけが出来るだけでなく、ドリル刃の保護&切り屑が飛び散らないので😀。。