ファイルサーバー用ケースにHDDアクセスLEDを追加したまでは良かったのですが[*1]、
フロントパネルを付けたら追加したLEDが隠れてしまい、意味をなさなくなっていました(^^;;;)。おまぬけです(^^;;;)。
そこで、PCケースのフロントパネルに導光材を埋めこんで、ケースを閉じても追加したLEDが確認できるようにします(^^)。
【注*2】
1. 追加したHDDアクセスLEDの点滅が確認できない!

HDDアクセスLEDの改造を始める前に確認していたはずですが、完全に失念しており、”おまぬけ”です😅。
2. ケースパネルの改造
ケースパネルに導光パーツを埋め込んで、追加したHDDアクセスLEDの点滅が確認できるようにします。

まずは、この2か所をリューターで削ってフロントパネルから導光パーツを取り外します。

まず、導光パーツ位置決め用突起の部分が、本来のHDDアクセスLEDとシステムLEDの中間の位置決め部分になっているので、Φ5.0mmのアクリル用ドリルで穴を開けます。
プラ材の穴あけに際しては、色々試してみましたが、これが一番きれいに穴を開ける事が出来ると思います。

オリジナルのLED中間の突起部分も不要(というか邪魔)なので、リューターで削っておきます。
マーキング位置をΦ5.0mmのアクリルドリルで表側から穴を開けます。



導光パーツの追加LED位置にΦ5.0mmの穴を開けます。
一番端の部分は、リューターで軽く削っておいてからΦ5.0mmのアクリル用ドリルで削ります。

導光材としては、タミヤのΦ5.0mmプラパイプを利用する事にします。


導光パーツにアロンアルフアを塗り、導光用プラパイプを差し込みます。
差し込んだ後、アロンアルフアを追加しておきます。

導光用プラパイプの内側をΦ5.0mmのアクリル用ドリルでテーパーを付けておきます。
背面側も集光のために、テーパーを付けておきます。

3. 動作確認
問題なく点滅が確認出来るようになりました。
写真で見ると隣に光が漏れていますが、実用上は現状、気になりません。
使っていて、気になるようであれば、導光材の周りに遮光塗料を塗ってみる事にしようと思います。
【次回に続く予定】