”アクセス信号ジャンパー”が出ているホストバスアダプタ(HBA)を導入したのに、動作状況を示すLEDを追加でケースに取り付けないのではもったいないですし、
アクセス信号ジャンパー”が出ているHBAを購入した意味がありません。
RGBなLEDではアイデア倒れに終わりましたので[*1](*2)、今回はオーソドックなやり方でHDDアクセスLEDを増やしたいと思います。【注*3】
1. LEDユニット制作
(1)使用LED


(2)基盤製作


(3)アタリ確認
アタリ具合/LED固定爪が機能するか確認。問題はなさそうです。

(4)基盤へのLED取付とアタリ確認


(5)PCケースメインパネルの加工
元々のHDDアクセスLEDの中心から5mm(*5)の位置に穴あけ位置をポンチ。



(6)基盤へのリード線取付
基盤側は熱収縮チューブで絶縁と保護をしておきます。

2.組み込みと動作確認
(1)組み込み
ケース側のメインパネルに組み込んで、ケースに固定してみます。
問題ないようです。

(2)動作確認
コンピューターを起動し、HDDアクセスLEDを確認します。

右から、M/BのHDDアクセス、HBAの1本目のHDD、HBAの2本目HDD。何れも点灯しましたので問題ありません。
これでやっとケースの蓋を閉じることが出来ます。
あとは、ソフト的な各種設定を行って本運用に。
【次回に続く予定】
出典・引用・備考
*1:
*2:後から考えると、コンピュータ内部は”負論理”で動いているので、カソードコモンではなく、アノードコモンなLEDを使う必要があった気がしてきてはいますが。。。。😅
*3:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。
*4:というよりも、単色5mm砲弾LEDはこれしかストックがありませんでした😅。
他は2色以上/マイコン内蔵型か、3mmばかりでして。。。😅
*5:LEDは、蛇の目基盤の穴を一つ開けてを取り付けているので、穴ピッチ2.54mm(0.1インチ)×2=5.08mm≒5mmにしています。
*6:
*7:作成したピンコードがもったいないのと、ピンプラグを新しく加工するのがめんどくさかっただけですが😅。
