マイテ49の屋根を仕上げていきたいと思います😀。
1.展望デッキ側屋根端の加工
まず、展望デッキ側屋根端の曲線を表現するために、展望デッキパーツをテンプレート代りに、おおよその削る範囲を墨だしします。
墨だし線まで、曲線表現を意識しつつ、木工平やすりで丁寧に削っていきます。
最後に、展望デッキパーツを合わせて、曲線の具合を確認します。
このままでも、キットに付属するクラフト製の化粧パーツで、仕上がりには問題ないと思いますが、中仕上げ程度まで整えておこうと思います。
#80程度のサンドペーパーで表面を整えていきます。
展望デッキ車端屋根に空いているリード線を通す穴が残っていますが、キットに含まれている化粧パーツで穴を隠せるので気にしません😀。
2.丸屋根加工
(1)車端の墨だし
乗降デッキ側の墨だしは、まず、屋根を車体にマスキングテープで仮止めします。
その後、妻面の屋根側をテンプレート代りに削る範囲を墨だししておきます。
その後、妻面の屋根側をテンプレート代りに削る範囲を墨だししておきます。
展望デッキ側は、化粧パーツをマスキングテープで屋根に張り付けて、削る範囲を墨だししておきます。
(2)丸屋根への成形
コツとしては(右利きの場合)、右手で持った彫刻刀は添える感じで、左手の親指で刃を押して、丁寧に削るといったところでしょうか😅。
おおむね、丸屋根が表現できたら、サンドペーパーを使って整えていきます。
#80のサンドペーパーで、適宜、車体に合わせて妻面とのバランスを整えます。
展望デッキ側は化粧パーツを合わせて、バランスを整えます。
最後に、#200ぐらいのサンドペーパーで削った部分の上仕上げを行います。
車体に屋根を載せ、展望デッキ上部のパーツと共に、マスキングテープで仮止めし、車端部の成形具合を確認します。
展望デッキ側は多少削りすぎて😅、雨樋が深くなり、オーバーデフォルメになってしまいまし😅た。
塗装前に木工パテで補正した方が実感的な感じかもしれません😅。
塗装前に木工パテで補正した方が実感的な感じかもしれません😅。
木材が乾きすぎていて、一部が欠けてしまいましたが😅、
塗装前に、雨樋を付けた後、木工パテで、無理くり修復をしようと思います😅。
妻面側は逆に削りがちょうどすぎる感じですが、
雨樋パーツで雨樋の深さを微調整できるので、これで良しとしてしまいます😅(*3)。
雨樋パーツで雨樋の深さを微調整できるので、これで良しとしてしまいます😅(*3)。
最後に、砥の粉を、水と1:1ぐらいに混ぜ、木綿の古布を使って木目(木の導管)を砥の粉で埋めるように円を書くように塗布します。
今回の木材はかなり乾いていたので、砥の粉の水分がかなり染み込んでいます。
十分に乾燥させてから次工程の”車体への屋根取付”を行おうと思います(*4)。