思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(17)「屋根の再削り出し」

他に優先順位の高いことが出来てしまって😅、”復活つばめ”の制作が滞っていましたが、再開したいと思います😀。

ちなみに、”スロ34/オロ40の制作”は、塗装作業直前まで進んでいますので、塗装ブースの改良後に、製作を再開したと思っています😅。

1.屋根材の準備

最初に削り出した屋根は展望デッキ照明取り付けテストに使ってしまいました。
このため、新しい木材から、マイテ49用の屋根を新たに削りだします。

まずは、中心線を墨だしします。

屋根の丸みに合わせて削り出すために、木材の両端にテンプレートで削る範囲を墨だしします。

鉋で粗削りをした後、#60のサンドぺーバーで中仕上げをしつつ、屋根形状を整えます。

#120のサンドペーパーで上仕上げの前工程までしておきます。

上仕上げと砥の粉塗は、車体両端の加工他が終わった後に行います。

2.妻面への形状合わせ

現物に合わせて、乗降デッキ側妻面の折り目に合わせて、カットする部分を墨だしします。
現物に適宜、合わせながら、木工やすりで妻面の形状に合わせます。

2.妻面への形状合わせ

車体と妻面の幅の違いを表現するために、乗降デッキ扉上部の後退部分を墨だしします。
現物に適宜、合わせながら、木工やすりで後退形状を表現します。

3.屋根長調

現物合わせで、妻面から展望室大窓までの長さを墨だしします。
大窓位置から9.5mm(*1)位置に展望デッキ側の車端を墨だしします。

墨だしした、直線に合わせて、展望デッキパーツをテンプレート側にして、展望デッキ上面のRを表現するための墨だしをしておきます。

展望デッキ側車端の位置を小型の鋸でカットした後、展望デッキ照明の取り付け用穴位置を墨だししておきます。

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出典・引用・備考

*1:車両形式図から1/80に換算すると、8.75mmですが、仕上げの際に削る分を考慮して少し長めにカットしておきます😃。