思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【減塩チャレンジ】鶏と白菜のミルフィーユ鍋

テレビで”白菜が安くなっている”というニュースを耳にして、久しぶりに白菜料理が食べたくなりました(^O^)。

”鍋”といっても、調理器具に”鍋を使っている!”と言うだけの料理ですが(^^;;)。

今回使う調理器具は、”鍋”だけです(^^)。

1. 材料と成分計算

材料と食塩量/脂質量

(横スクロール無しの材料表はこちらからどうぞー> 

  分量 脂質 食塩 カロリー
<1> 白菜 1/4玉
(500g)
0.50g 0.00g 65kcal
<2> 鶏むね肉/ひき肉 250g 14.75g 0.25g 333kcal
<3> 鶏もも肉/ひき肉 250g 35.50g 0.50g 475kcal
<4> 味の素 クノール・チキンコンソメ 7.1g
(1個)
0.59g 2.40g 22kcal
<5> 味の素 ほんだし 3.00g 0.03g 1.20g 7kcal
<6> 味の素 いりこだし 2.00g 0.00g 1.68g 4kcal
合計 4人分
(1005g)
51.37g 6.03g 906kcal
1人分
(251g)
12.84g 1.51g 227kcal

青数字:一般値[出典*1]

ご飯(一膳:約160kcal)を合わせても、1食約400kcalですが、そこそこの味に仕上がった感じがしています😀。

鶏肉を少々多くしても、脂質・食塩量にはほとんど影響はありません😀。

成長期のお子さんだと、肉が少なくて不満が出そうな出そうな”肉の量”ですが😅。。。

というか、成長期のお子さんにはカロリーが少なすぎる気はしますが、肉の量を2倍にすると、6人分ぐらいになります😀。

白菜によっては、若干、僅かな白菜の苦みを多少、部分的に感じることがあります😅。

2. 調理

鍋をコンロに置きます。

白菜の葉をむしり取り、軽く水洗いをしてから、鍋に白菜の葉を手でちぎって鍋に並べます。

半分量の”鶏むね肉/ひき肉”を白菜の葉の上に平たく載せます。

 

さらに、白菜の葉をむしり取り、軽く水洗いをした白菜の葉をちぎって、”鶏むね肉/ひき肉”の上にを並べます。
最後は、水鍋の蓋が閉まるる程度まで水洗いして、ちぎった白菜の葉を盛り上げます。

盛り上げた白菜の葉を上に、クノール・チキンコンソメ を手で崩して白菜の上全体にまぶします。

ほんだし”と”いりこだし”を白菜の上全体に出来るだけ均等になるように振りかけます。

鍋に蓋をして、中火にかけます。

この後は、”赤子泣いても蓋とるな”ではありませんが、調理の最後まで鍋の蓋を開けないことがポイントです😀。

おおむね5分ほどしたら、火を弱火に落とします。

弱火に落とすタイミングは、鍋から”音がグツグツ”と聞こえ始めて、鍋の穴から、白い湯気が連続して出る様になったら、弱火に落とす頃合いです。

 

弱火にした後、5分ほどしたら、火を落します。

火を落とすタイミングは、鍋の穴からの蒸気が、ほぼ完全に透明になってから(*2)、2~3分程度がころ合いです😀。

火を落としたら、5分ほど放置します。

5分ほど蒸していると、鍋の余熱といえども、温度が下がってくるので、温度が下がる過程で、白菜・鶏肉・白菜からの水分が相互に交換して、全体の味がまとまり、味が増します😀。

鍋の蓋を取ると、溶け切らなかった、調味料が残っていることもありますが、気にしません😅。

取り分けてて供します。

鍋に残ったつゆに、解凍した冷凍うどんを入れて、うどんとつゆとをよく絡めれば、締めの一品が追加できます。

 

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出典・引用・備考

*1:医歯薬出版編、”日本食品成分表2023【八訂】(文部科学省日本食品標準成分表(八訂)準拠”、医歯薬出版株式会社、2023年2月20日

*2:鍋の内部が飽和蒸気(水滴を含まない蒸気)で満たされた状態になると、鍋の穴からの蒸気が透明になります。