前回[*1]、”ASM1166なHBA”の動作確認は完了しましたので、
ファイルシステムの作成と動作確認を行っておこうと思います。【注*2】
作業順序は異なりますが、基本的に作業手順は過去投稿[*3]とほぼ同じになります。
小生の作業記録になっておりますことをお詫び申し上げます🙇♂️。
1. RAID0(zfs)の作成
(1)zfsプールの作成
まず、物理ドライブを使って、”zfsプール”を作成します。
今回は、ASM1166なHBAに接続したHDD2台のハードディスク(HDD)は、それぞれ"/dev/ada2"、"/dev/ada3"として認識されています。
| root@freebsd:# zpool create pool0 ada2 ada3 | ; |

(2)zfsプールの確認
zfsプールの状態を確認します。
| root@freebsd:#zpool status |

(3)マウントポイントの削除
zfsプール(pool0)を作成した時点で、マウントポイントが作成され、マウント先が設定されています。
このため、再起動するとpool0が”/pool0”に自動的にマウントされてしまいます。
/pool0が自動的にマウントされない様にするために、マウントポイントを解除します(*4)。
| root@freebsd:# umount pool0 | ; | pool0をアンマウント。 |
| root@freebsd:# zfs set mountpoint=none pool0 | ; | マウントポイントを削除 |

(4)poolの初期化
前回と異なり、テスト書き込みはせずに、まずはpool全体を初期化します。
| root@freebsd:# zpool initialize pool0 | ; | pool0を初期化。 |
HDDの容量によりますが、zfsプールの初期化にはそこそこの時間がかかります。
初期化が終わるまで、以下の作業は、一日、待ちました😅(*5)。
(5)ファイルシステムの作成とマウント
プール内に、ファイルシステムを作成します。
| root@freebsd:# zfs create -o mountpoint=/exports/AV_tmp | ; | ファイルシステムの作成 |

(6)ファイルシステムの確認
2. ASM1166でRAID0(zfs)のテスト
ddコマンドを使って、zfsプールに対してデータの読み書きをして、動作を確認しておきます。
| root@freebsd:# dd if=/dev/urandom of=/exports/tmp/100G.dummy bs=1M count=100240 | ; | ddコマンドでダミーファイルを”pool0”に書き込んでみる。 |
ASM1166なHBAにつけた HDDで作ったRAID0(zfs)への読み書きを3回ほど行ってみました。
躯体交換前には、ローカルでの読み書き時間を確認していなかったので、比較できませんが😅、
躯体交換によりマシンスペックがかなり落ちているのに、まあまあの速度が出ている気がします😅。

3回行っただけなので、統計的にどうこう言えるデータではありませんが、
読み書きにかかる時間にそれなりに変動があるのは、zfs(ソフトウエアRAID)なので仕方がないのかもしれません。
【次回に続く予定】
