AcriveDirectoryドメインコントローラ(AD-DC)を設定したので、念のため、この時点のAD-DC構成をバックアップしておくことにします。【注*1】
1. AD-DCのバックアップ準備
1)デバイス調達
AD-DCのバックアップ先として、容量的には32Gbyteもあれば十分な気がしますので、USBメモリを用意することにします。
デザインとしては場所をとらない(デバイスが飛び出ていない)ものを探したところ、個人的に安心感を持っているSanDisk製の下記が目に留まりましたので、調達😀。
2)初期化
QNAPのTS231Pについている、3ポートのUSB端子はすべて”USB3.2Gen1”ですので、どこに刺しても同じです😀。
背面の2ポートの内、1ポートはUPSを刺しているほか、残りの1ポートは後日、外部RAID1エンクロージャーをつけようと考えているので、フロントに装着しました😀。
背面の2ポートの内、1ポートはUPSを刺しているほか、残りの1ポートは後日、外部RAID1エンクロージャーをつけようと考えているので、フロントに装着しました😀。

刺すと、QTSが”外部ストレージ”を検出した旨、ポップアップウインドウが開くので、「外部ストレージ設定の表示」をクリックします。

フォーマットの最終確認のウィンドウがポップアップするので、【OK】をクリックします。

フォーマットが完了すると、「外部ストレージ設定の表示」に戻ってきます。

2. AD-DCのバックアップ設定
念のため、現状のAD-DC構成のバックアップを取っておきたいのですが、”すぐにバックアップを作成”のボタンはありません😅。(*2)。
1)定期バックアップ設定
ナビゲーション |
: |
コントールパネル>ドメインコントローラ |
現状のAD-DC構成のバックアップを取りたいので、至近の時刻を指定して、【適用】をクリックします。

時刻が過ぎたら、バックアップファイルが出来ているか確認。
無事、作成されています😀。
無事、作成されています😀。
