ワム80000での、”KATO”からKadee”へのカプラ交換時に必要な、カプラ高さ調整が何とかなりましたので[*1]、16番復帰直後にワム80000と共に購入したヨ5000も補修・交換していこうと思います(^^)。
併せて、カプラスペーサー作成方法をプチ修正してみました(^^;;)。
1. カプラスペーサー作成方法変更
今回はまとめて6個分を作成します。
(1)ケガキ
1個当たり、9mm×6mmになるよう、切り出し位置にケガキを入れます。
併せて、端から5mmの位置にカプラ軸穴開け位置もケガキを入れます。

(2)カプラ軸の穴あけ
カプラ軸穴あけについては、t0.1mmでテストをした時の先入観で、無理やり彫刻刀で穴あけをしましたが、
- 穴あけが意外とめんどくさい。
- あけた穴が不均一なので、取り付け時にカプラポケットに綺麗に収まってくれないことがある。
ということで、ドリルを使うことにしました。
t0.1mmでは薄すぎてドリルを使うことが出来ませんでしたので、細工カッターを使いましたが、
t0.3mmであれば、何とかドリルを使うことが出来ることを思い出しました😅。
使うのは、φ4.0mmの木工用ビット。
電工用ドライバー(*2)で穴あけします。
電工用ドライバー(*2)で穴あけします。

最初、リューターと、金工用ドリル刃を使ってみましたが、うまく穴あけが出来ませんでした😅。
木工用ビットだと、中心のタップ状の部分がうまい具合にプラバン押さえとなり、ドリル刃の部分がサークルカッター的に機能してくれます。
さらに、電工用ドライバーであれば、ドライバーの自重で適度に力が加わり、そこそこ綺麗に穴部分をくりぬけます😀。

(3)スペーサー切り出し
スペーサーを細工カッターで切り分けます。

2. カプラ交換
スペーサーなしだと、カプラはかなり低い位置になっています。

ワム80000の時より、カプラポケットへのスペーサーのおさまりが良くなりました。

ヨ5000もカプラ高さがよい塩梅になりました。
