4Kレコーダーの選定 - 思考実験とD.I.Y.

せっかく、ケーブルテレビのSTBがよくなっても、DNLAでRD-S503に録画できないため、XA401の機能の一部を使わないのは、もったいない気がしてきました。

DVDレコーダー(RD-S503)もかなり年期が入ってるいるものの、普通に使う分には使えるので、別用途*1に使えばよいか、という気になってきました。

早速、BDレコーダーの物色を開始。条件はJ:COMのサポートリスト*2に載っているものから、探していきます。

探してみると、2Kレコーダーは比較的安価なものがあるようですが、J:COMサポートリストに載っている機種だと4Kレコーダーだけ。しかも結構、お高い*3。

リストに載っていない2Kレコーダーでも、連携できるのかもしれませんが、各機種のマニュアルを読み込んだりする気力も湧きません。何より、”安物買いの‥‥”で、無駄な投資と２度手間は避けたいので、4Kレコーダーで探してみます。

探してたところ、サポートページに記載している機種で、最も安価なものはAQUOS/4B-C10DW3。

現行のAQUOSは、4B-CxxET3/4B-CxxEW3シリーズですので、4B-CxxDW3は1世代前の機種。

各社の現行機種の中でも、AQUOSは比較的安価なので、AQUOSで検討をしていくことにします。

4B-CxxDW3と4B-CxxEW3で何が違うのかを比較してみる。

主要な機能の違い【引用元：*4、*5】

機能	4B-C20EW3	4B-C20DW3
消費電力（待機時消費電力）	約27W （約0.1W：一発起動なし) （約13W：一発起動あり)	約29W （約0.1W：一発起動なし) （約14W：一発起動あり）（約0.03W：エコモード時）
最大録画タイトル数	7,000	3,000
最大録画チャプター数	90,000	40,000
HDMI端子	1個	2個 (1個は音声のみ)
ホームネットワーク	4K放送対応	4K放送非対応

大きな違いは

仕様上は、録画時間が若干違うとか、4B-CxxDW3はHEVCについての記載がないとか、HEVCの予約数が違うとか、といったところ。

自分の場合

ホームネットワークの4K放送への対応が必要かというと
- 自分の見たいもので、4K放送は少ない。
- 4Kじゃなきゃ困るような大型のモニターは持っていない*6。
- そもそも、検討開始時は、2Kレコーダーでも構わないと思っていた。
録画タイトル数で考えると
- 3,000タイトルでも、おそらくゴミデータが増えていくと思う*7。
値段差を考えると、
- 値段差は4B-CxxEW3が1万円以上高い
- 2Tハードディスクモデルで、5万前後と6万円以上。たかが1万円。されど1万円。
- 出費はできるだけ抑えたい。