思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【FreeBSD】FreeBSD14.4のインストール

サーバーのM/B交換&10GbE化を進めていますが、FreeBSD13.5ではどうも10GbE関係のドライバー回りが怪しい気がするので、EOLなFreeBSD13.5はやめて、FreeBSD14.4をクリーンインストールしようと思います【注*1

  • 小生の健忘禄、兼作業記録になっていますことをお詫び申し上げます🙇‍♂️ 

1. FreeBSD14.4のインストールメディアの作成

(1)ISOイメージのダウンロード

FreeBSDのダウンロードサイト

https://download.freebsd.org/releases/ISO-IMAGES/14.4/

からインストールメディアのISOイメージファイル

https://download.freebsd.org/releases/ISO-IMAGES/14.4/FreeBSD-14.4-RELEASE-amd64-dvd1.iso

をダウンロードします。

(2)DVDインストールメディアの作成

Windows11でDVDインストールメディアを作成します。

2. FreeBSD14.4のインストール

(1)インストーラーの起動

電源をONにして、インストールDVDをBDドライブに装着します。

BIOS画面に入り、BDドライブから起動させます。

または、<F12>キーを連打して、ブートドライブを選択してBDドライブから起動させます。

インストーラーが起動するとDVDからGENRICカーネルが読み込まれます。
(2)インストール種別の選択
インストールの種別を聞いてくるので、タブキーで「<Install>」を選択し、【エンター】キーを押します。
(3)キーマップの選択
キーマップを聞かれるので、上下矢印キーで「Japanese106」を探し、【スペース】キーを押します。

【スペース】キーを押すと、「Test jp.kbd Keymap」にカーソルが移動するので、【エンター】キーを押して、キーボードでストを行います。

{}[]`@~^|_#$%"」あたりを入力して、正しく、入力できるか確認します。

”Continue with jp.kbd keymap”を選択し、<Select>で、【エンター】キーを押します。

(4)ホスト名の設定
ホスト名をFQDNで設定します。
(5)追加コンポーネントの選択

どのコンポーネントをインストールするか聞かれます。

各種作業を行うに際して、後から、コンポーネントを追加するのはかなり手間がかかりますので、"Test suite"以外はすべてをインストールすることにします。
(6)インストール先ディスクのパーティション設定
ada0を選択し、<Create>を反転させて【エンター】キーを押すと、パーティションの種別を聞かれますので、起動デバイスである”/dev/ada0”はGPT"を選択し、<OK>を反転させて【エンター】キーを押します。
/dev/ada0”をGPT"ディスクにすることが出来た旨のメッセージがポップアップされす。

「ZFS」「UFS」のどちらを使うか、もしくは「自分で細かく設定するか」、「コマンドラインで設定するか」を聞かれます。

”ルートパーティション”と”ユーザーパーティション”に分けることにしますので、「Manual」を選択します。
ada0を選択し、<Create>を反転させて【エンター】キーを押すと、パーテーションのサイズとマウントポイントの指定が要求されますので設定して、【Tab】キーで<OK>に移動して、【エンター】キーを押します。

今回は、システムパーティションとユーザーパーティションを分けますので、1TBディスクの内、384Gbyteをシステムパーティションに割り当てます。

"EFIパーテイションを追加で作成するするか”聞かれるので、<OK>を反転させて【エンター】キーを押します。
HDDの残りの領域を”ユーザー領域”として割り当てます。
【Tab】キーで<Finish>に移動して、【エンター】キーを押します。
パーティションテーブル変更を反省させて良いか確認ウィンドウがポップアップしますので、<Commit>を反転させて、【エンター】キーを押します。
各パーティションの初期化(イニシャライズ)が始まります。
各パーティションのイニシャライズが終わるとHDDに展開するファイルのチェックが始まります。
CheckSUM確認が終わると、ファイルの展開が行われます。
(7)rootパスワードの設定
root のパスワード設定が求められるので、パスワードを設定します。
(8)ネットワーク設定

これまでの作業で、当該機には、””Intel 82573チップが搭載された1GbE NIC”と””Intel 82599チップを積んだ10GbE/SFP+ NIC”を装着してありますので、”em0”と”ix0”のインターフェースが表示されます。

確実に通信を行うために、”em0”を設定する事にします。
IPv4の設定を行うか聞かれるので、<Yes>を反転させて、【エンター】キーを押します。
DHCPで設定するかを聞かれるので、<No>を反転させて、【エンター】キーを押します。
"IPアドレス"、"ネットマスク"、"デフォルトルーター"を設定し、<OK>を反転させて、【エンター】キーを押します。
IPv6の設定を行うかを聞かれますが、ここでは設定を行いませんので。<No>を反転させて、【エンター】キーを押します。
DNSサーバーに関する設定を行いますので、ローカルDNSのサーチ範囲とローカルのDNSサーバーのIPアドレスを入力し、<OK>を反転させて、【エンター】キーを押します。。
(9)タイムゾーンと日時の設定
タイムゾーンがUTC(世界標準時)が聞かれるので、<NO>を反転表示し、【エンター】キーを押します。
まず、「Asia」を選択します。
「Japan」を選択します

FreeBSD13.5のインストーラーではなぜか、”オーストラリアの「エア・バード天文台」か聞かれました???が、インストーラーのバグは修正されているようで、FreeBSD14.4では、まともに”日本標準時(JST)”が表示されます。

すると、「JST(日本標準時)」でよいか聞かれますので、【エンター】キーを押します。

日付が間違いないか聞かれるので、間違いがなければ、<Skip>を反転表示し、【エンター】キーを押します。

次に、時刻を設定するか聞かれますが、すでに一回、時刻設定をしていますので、<Skip>を反転表示し、【エンター】キーを押します。

(10)Wifiファームウェアのインストール

今回インストールしている”X870E AORUS ELITE WIFI7”にはRealTek製のWiFiモジュールがオンボードに搭載されています。

このため、Wifiファームウェアをインストールするか聞かれます。

このマシンでWiFiを有効化する予定はないので、<スペースバー>で”*(アスタリスク)”を消し、<OK>を反転させて【エンター】キーを押します。
(11)追加ユーザーの設定
一般ユーザーを追加をするか聞かれますが、後から、ユーザー設定を行いますので、「<No>」を選択し、【エンター】キーを押します。
(12デーモン起動の初期設定
ブート時に起動する追加デーモンを選択するよう要求されますが、インストール後に個別に設定しますので、変更せずに【エンター】キーを押します。
(13)セキュリティハンドリングの設定
セキュリティハンドリングに関する設定について聞かれますが、今回は特に設定せずに【エンター】キーを押します。
(13)設定変更の確認
ここまで設定した内容の変更が必要か聞かれますが、そのまま【エンター】キーを押します。
(14)手動追加設定の確認
コマンドラインからの設定(シェルモードでの手動設定変更)が必要か聞かれますが、「<No>」を選択して【エンター】キーを押します。
(15)インストーラーの終了と再起動
最後に再起動するか聞かれますので、<Reboot>を選択して【エンター】キーを押して再起動します。

FreeBSDはUbuntuと異なり、インストールDVDを勝手にEjectしてくれません。

画面が真っ黒になったら、DBドライブの<Eject>ボタンを押して、インストールDVDを手動取り出ししておかないと、再びインストーラーが立ち上がることがあります。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 IT技術ブログへ

出典・引用・備考

*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。