拙宅では、各コンピューターはHPE製のKVMでモニター/キーボード/マウスを切り替えて使用しており、HPEのKVM用アダプタはVGA接続が基本になっています。
最近のPCには、VGAは付いていないため、”HDMI->VGA”変換アダプタをかましているのですが、HDMI->VGA”変換アダプタは時々暴走する事があります。
たまたま、PCIex1接続でガシーなVGAチップが載っている感じのカードを見つけたので試してみようと思います。【注*1】。
- 小生の健忘禄、兼作業記録になっていますことをお詫び申し上げます🙇♂️
昔からの習慣で、コンソールはGUIよりCUIの方が好きです。
特に、何かあった時、コンソールがGUIだと、にっちもさっちもいかなくなることがあり、コンソールが使えず、強制リセットをせざるを得ないこともあります。
メインファイルサーバーマザーボード交換&10GbEの準備をしている最中ですので、たまたま見つけた”PCIe x1”なレガシーなVGAチップを搭載したカードであれば、何があっても画面が映りそうですので、試してみることにしました。
1. VGAなPCIeカード
見つけたVGAカードはこちら。
ドライバ不要との商品説明ですので、レガシーなVGAチップのカードのようです。
また、PCIex1なカードなので、取り付けるスロットを選ばなそうなので、試してみることにしました。
2. テスト
通常、一枚目のグラフィックカードは、CPU直結のPCIeスロットに取り付けることが多いと思いますが、"X870E AORUS ELITE WIFI7”のマニュアルには、グラフィックカードの刺す位置について特段の記載はありませんでした。
PCIex1なカードを、X16/X8モードの使えるPCIex16スロットに刺すのはもったいないので、サウスブリッジ(SB)経由のPCIeスロットである”PCIEx4_1”と”PCIEx4_2”スロットで使えるか試してみる事にします。
まずは、CPU直結のPCIeスロットに取り付けて正常にVGAカードが使えることを確認してから、サウスブリッジ経由のPCIeスロットでテストをしました。
”PCIEx4_1”/”PCIEx4_2”スロットはいずれも電子的にCPUから一番遠いところにあります。
(1)”PCIEx4_1”スロット
”PCIEx4_1”スロットにVGAカードを取り付けます。
”PCIEx4_1”スロットは、2段目のサウスブリッジに繋がり、”PCI Express 4.0”のバスになります。


pci15バスに接続されています。
(2)”PCIEx4_2”スロット
”PCIEx4_2”スロットにVGAカードを取り付けます。
”PCIEx4_2”スロットも2段目のサウスブリッジに繋がっていますが、”PCI Express 3.0”のバスになります。


こちらはpci14バスに接続されています。
動作確認が取れたので、メインファイルサーバーはこのVGAカードで行くことにします。
浮いた、”ASUS製GT710”なグラフィックカードは別用途に転法しようと思います。
また、時間のある時に、DisplatPort/HDMIしか付いていないWindows11なパソコンのコンソール用にも追加調達して、確認したいと思います。
これで、動作が不安定になりやすい、”HDMI->VGAアダプタ”から卒業が出来ます。
出典・引用・備考
*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。
