思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【10GbE】メインファイルサーバーのM/B交換&10GbE化:[6]FreeBSD13.5/(3)仮ネットワークの設定

FreeBSD13.5のGENERICカーネルに含まれていない”X870E AORUS ELITE WIFI7”のオンボード"Realtek 2.5GbE LAN chip"を有効にする方法は、”(1)オフライン”と”(2)オンライン”による方法がありますが、
今回は、”(2)オンライン”でオンボード2.5GbE/NICを有効にします。

ただし、”(2)オンライン”でオンボードNICを有効にするためにはネットワーク接続が必要ですので、
まずは、GENERICカーネルで確実に動く”NIC”で仮ネットワークを設定します【注*1

  • 小生の健忘禄、兼作業記録になっていますことをお詫び申し上げます🙇‍♂️

1. 設定方法

(1)オフライン設定
  • 必要なドライバー類をUSBフラッシュドライブに書き込み。

  • FreeBSDでUSBフラッシュドライブをマウント。

  • USBフラッシュドライブ内のドライバー類でオンボード2.5GbE設定。

(2)オンライン設定
  • GENERICカーネルに含まれる1GbEなNICを一時的に取り付け。
  • NICを仮設定。
  • pkg install”でドライバーでドライバーをインストール。
  • オンボード2の.5GbEを設定。

今更感はありますが、GENERICカーネルで確実に動く”1GbE/NIC”は今後も必要になると思いますので、今回は、”1GbE/NIC”を調達して”オンライン”で設定する事にします。

2. 1GbE/NICの仮設定

まずは、”1GbE/NIC”を調達します。

今回は、”em”ドライバーでサポートされている”Intel 82573”チップが搭載された10Gtek製の下記を選択しました。

(1)動作確認
まずは、、”1GbE/NIC”を装着して、起動します。

ブートが速すぎて、NICが正常に認識されているか、ブート時のメッセージでは確認できなかったので、”/var/log/messages”と”ifconfig”で確認します。

root@testsv:# less /var/log/messsges    

 

/var/log/messages”を確認すると、”em”ドライバーは正常に読み込まれています。

 

root@testsv:# less /var/log/messsges    

 

ifconfig”で確認するとStatusは”Active”になっており、正常に機能しています。
(2)bsdconfigを使ってネットワーク設定

今回は、GUI的な"bsdconfig"ツールを使って設定します。

root@testsv:# bsdconfig    
”bsdconfig”を起動したら、<Network Management>を反転させて、【エンター】キーを押します。
a)静的IPアドレスの設定
次に、<Network Interfaces>を反転させて、【エンター】キーを押します。
設定を行えるNICの一覧が表示されます。今回は仮ネットワーク用のIntel 82573だけが表示されていますので、<OK>を反転させて、【エンター】キーを押します。
ipaddr>を反転させて、【エンター】キーを押します。
静的IPアドレスを入力し、<OK>を反転させて、【エンター】キーを押します。

ipaddr>を設定すると、<DHCP>は自動的に”disabled”に変わります。

netmask>を反転させて【エンター】キーを押します。
ipaddr>と同じくやり方でネットマスクを設定します。
Save & Exit>を反転させて、【エンター】キーを押します。
設定したIPアドレス/ネットマスクでインターフェースを起動するか聞かれるので、<Yes>を反転させて、【エンター】キーを押し、NICを起動します。
b)デフォルトゲートウェイの設定
Default Roter/Gateway>を反転させて、【エンター】キーを押します。
デフォルトゲートウェイIPアドレスを入力し、<OK>を反転させて、【エンター】キーを押します。
デフォルトゲートウェイに誤りがないか聞かれるので、<Yes>を反転させて、【エンター】キーを押します。。
c)DNSサーバーの設定
DNS Nameserver>を反転させて、【エンター】キーを押します。
ipaddr>を設定した時点で<nameserver>と<ipaddr>同じに設定されています。<nameserver>を反転させて、【エンター】キーを押します。
正しい、DNSサーバーのIPアドレスを入力したら、<OK>を反転させて、【エンター】キーを押します。
DNSサーバーのIPアドレスが正しく変更されたことを確認したら、<Exit>を反転させて、【エンター】キーを押します。
d)設定の終了
Exit>を反転させて、【エンター】キーを押します。
Exit bsdconfig>を反転させて、【エンター】キーを押します。
(3)ネットワーク接続確認
まず、”ifconfig”で確認して、設定したIPアドレスでリンクアップしていることを確認します。

次いで、デフォルトゲートウェイにpingを飛ばして、正常に反応するか確認します。

正常にパケットが帰ってきていますので、オンラインpkginstall)でオンボード"Realtek 2.5GbE LAN chip"を有効にする準備が整いました。

次は、オンボード"Realtek 2.5GbE LAN chip"ドライバーを更新して、オンボード2.5GbE有効化します。

 

次回に続く

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出典・引用・備考

*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。