面白がって安価4Kなアクションカメラを買ってみたところ画質がいま一つだったので、真面目に4Kビデオカメラを試してみることにしました。【注*1】。
面白がって買った安価4Kなアクションカメラはレンズが単焦点ということもあり、標準以上の焦点距離での画質はまだしも、近接撮影時の画質は”う~む”と言う感じです😵。
普段使い用に調理や工作の際の動画記録用(*2)にと、真面目に4Kビデオカメラを試してみようと思って探してみますが、どれもそこそこのお値段がします😰。
気合を入れて動画撮影するのであれば、フィルム一眼時代から順次揃えてきた手持ちのDレンズ(*3)群のオートフォーカスが使える”ニコンD7500”あたりを狙いますが(*4)😅。。。。
1. 4Kビデオカメラを物色
(1)ビデオカメラ
目に留まったのはケンコー製の”KC-Z4K10”というモデル。
発売は約2年前の2024年7月なので、評価記事もそこそこ見つかりますが、動画撮影能力の評価としては、高価な機種に比べて今一つのようです😅。
ただ、個人的には、ケンコー(トキナー)は、シグマと共にフィルム一眼時代からレンズ他を結構使ってきているので、レンズには安心感が持てます😀。
特に、一眼用レンズでは、広角側は”ニコン”、”キャノン”に引けを取らずに、水中撮影でも使い勝手も性能も良かったので、普段使いとして”ケンコー製KC-Z4K10”を試してみることにしました。
また、フィルター径が52mmということもあり、小生の場合、”52mm->55mm”のステップアップリングは持っているので、手持ちの55mmの特殊効果用フィルター類(*5)が使ええば、遊べそうだと思った次第でして。。。。
予備バッテリーがないと不便なので、予備バッテリー付を選択しました。
(2)バッテリー充電器
ネット上に公開されているメーカーの取扱説明書を読んだところ、外部充電器は付属していないとの事でしたので、外部充電器も購入。
ここら辺も、コストダウンするための工夫かもしれません。
(3)レンズ保護フィルター
アナログな8mmフィルム時代から、カメラレンズ保護(*6)のために必ず”UVフィルタ”を付けていますので😀、フィルタも購入。
昔から、レンズ保護用に”UVフィルタ”は付けることにしているため、探してみたところ安いものはたくさん見つかります。
フィルターは昔から”ケンコー”製を使っているため、ケンコー”製を探してみたところ、”撥水・防汚”のキーワードにひかれて、普段使いうことで試しにこちらを選択。
(4)SDカード
4K動画を撮影するためには、最低でも書き込み速度が30MB/秒以上の”U3"なSDカードが必要になります。
2K以下の画質であれは”U1"なSDカードでもなんとかなりますが、”U1"の書き込み速度では、4Kのピクセル数データ書き込みが間に合わず、カクカクした動画になる可能性があります🤔。
SDカードはちょっとお高いですが、最大書き込み速度が150MB/sの”U3"なこちらを選択。
2. 撮影前準備をする
何はともあれ、撮影するにはバッテリ充電が必要です。
(1)外部バッテリー充電器が無い場合
外部バッテリー充電器が無い場合には、本体にバッテリーを取り付けて充電する必要があります。

(2)外部バッテリー充電器がある場合
外部バッテリー充電器は、ちょっと癖があり、説明書(本体の説明書、充電器の説明書共に)も少々不親切な気がします。
まず悩んだのが、バッテリーの充電器へのセット方法。かなり悩みました😵。
まず、ボタンのついているカバーをロックされるまで、開きます。
続いて”Liイオン電池用j充電ピン”を中心部あたりまで移動させます。



充電器のUSB-C【IN】コネクタにUSB-C充電器を接続すると充電が始まります。
電池が正しく充電器に接続されていない場合は、エラーコードが表示され、充電量以外の各種表示が順々に表示されます。


3. 撮影してみた
(1)電源
電源スイッチはありません。液晶パネルを開くと自動で電源ONになり、閉じると電源OFFになります。
(2)カクカク感
a)SDカードの書き込み速度の影響
評価記事では、”カクカク感がひどい”との記事がありましたので、”カクカク感”の原因となり得る、"SDカードの書き込み速度"で差が生じるのか試してみようと思います😀。
まずは、書き込み速度10Mb/sだと4K画像のデータ量の書き込みは間に合いそうもない気がするのですが、書き込み速度10Mb/sの”U1"な手持ちのこちらのSDカードを使って撮影。
確かに、20km/h以上で移動する物体(具体的には電車の走行)を撮影すると、”各種評価記事で紹介されている”ように部分的にコマ落ちししているような”カクカク感”があります😵。
ためにし、”同一メーカーの書き込み速度60Mb/s、”4K対応/U3”なこちらを追加調達してテストしてみます。
コマ落ちししているような”カクカク感”は低減されますが、少々、”カクカク感”が残ります🤔。
余談ですが、高位機種でも、少々高くても"書き込み速度60Mb/s以上"、”4K対応/U3”なSDカードを必ず使う方が無難な感じです🤔。
b)物体の移動速度
20km/h以上で移動する物体(具体的には電車の走行)を撮影すると、”各種評価記事で紹介されている”ように部分的にコマ落ちししているような”カクカク感”がありましたが、調理中の様子を撮影してみた時は、”カクカク感”はほぼありません😀。
c)結局。。。のところ
ブロックダイヤグラム等の技術情報が公開されているわけではないようなので、上記2点から、
個人的な憶測😅ですが、
- SDカードへの遅延書き込み(書き込みが遅れた際)のキャッシュが極端に小さい、または搭載されていない気がします🧑🔬。
- 4Kエンコードするためのチップの処理能力が極めて低くそうです🧑🔬。
といった気がします。
まあ、ここらへんでコストダウンを図らないと、他の売れ筋機種に比べれば半分程度のお値段には収められないと思います。
データサイズが馬鹿でかくなりますが、”RAW”データで記録できれば、あとは、Adobe Premireで処理すればいいだけなのですが、”RAW”データでの記録機能は無いようでした。
小生の使用用途である、”工作中/調理中の動画記録”用としては使えそうで、普段使いとして個人的にはまあまあのコスパです😅。
ただし、激しく動き回るお子さんの動画記録用や、高速移動する物体(鉄道車両等)の動画撮影には、まず、使い物にならないと感じました😨。
また、パン速度(*7)は、動画撮影の基本動作であるゆっくり(*8、*9)とカメラを振らないと、タイムラプスビデオのような動画になりそうです😅。
(3)オートフォーカス
オートフォーカスは、とにかく反応が速いです😵。
調理動画で、牛刀で肉を引き切りしていると、包丁の峰の部分への光の当たり具合で瞬間的に、食材から峰にフォーカスが変化して、すぐに、食材にフォーカスが戻ります😵。
手持ちのニコンD7100での動画撮影に比べると、極檀過ぎるオートフォーカスの速度と敏感さです。
時代が違いすぎて、本来、比較すべきではないのですが、”ミニDVテープ”を使う”CANON IXY DV”や”SONY DCR-TRV900”に比べても極檀過ぎるオートフォーカスの速度です(*10)。
(4)その他
その他確認したいことは色々あります。
とくに、”各フレームの画質”、”CCD素子間の干渉”等は、じっくりと確認して別途、機会があれば紹介させていただこうかと思います😀。
出典・引用・備考
*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。
*2:普段は、2011年発売の”CANON IXY 410F”を静止画、HD動画撮影に使っています。
もともとは、耐水深40mの水中用ハウジングがオプションであったため、水中写真を撮る際のサブカメラとして購入したものです。
*3:ニコンのDレンズは、DXレンズと異なり、オートフォーカス用のモーターは内蔵されていないので、ボディ側にオートフォーカス用のモーターが内蔵されている必要があります。
*4:フィルム一眼用のレンズを使うと焦点距離は1.5倍になってしまいますが😅、レンズの中心部だけを使うので、逆にシャープな画像になりますので。
最近では、保有しているフルHD動画が撮影できる”ニコンD7100”もほとんど出番がない始末でして😅。。。
*5:水面の反射をカットする偏光フィルターや、光源を星状に撮影できるクロスフィルター等
*6:レンズにどんなに小さくても傷が付いてしまうと、たとえメーカーが研磨を引き受けてくれても、元の性能には決して戻らないため、習慣になっていまして。。。
*7:カメラを左右に振る速さ
*8:5~10度を1秒ぐらいの速度
*9:特別な表現方法として、昔も速い速度でのパンを行うというのもありますが。。。
*10:昔はオートフォーカスを行うためのチップ性能がj低かったというのもありますが。。。。





