補器用鉛バッテリーをある程度、充電の後、一応、使えるようにはなったのですが。。。😅【注*1】(*2)。
今回の事で、乗っているシリーズハイブリッド車の事について、いろいろ勉強になりました。
1.ドライブコンピューターのデータが。。
補器用鉛バッテリーが上がった後、ドライブコンピューターのデータが消えました😅。
燃費、トリップデータ他が初期状態に。。。
ドライブコンピューターのデータ保持は、補器用鉛バッテリーから給電されていたみたいです(*3)。
2.なんかやたらエンジンが起動する。。
補器用鉛バッテリー上がりの前に比べて、エンジンがよく起動するようになった気が。。。
走行用のリチュウムイオン電池が満充電でも、エンジンが起動します(*4)。
車内がある程度温まると、エアコン(A/C)のスイッチを切ることが習慣になっているのですが(*5) 、車内を温める為に、エンジンの熱を取り込もうとしているのかもしれませんし、
気温が低すぎるせいかもしれませんし、
劣化した補器用鉛バッテリーに充電するためかもしれませんが、
理由はわかりません😅。
3.やはり電圧降下が大きいような。。
充電器での充電から、2日後に15km程、運転しました。
早朝だったので、かなり気温の低い状態でしたが、起動しました😅。
充電器での充電直後は13Vでしたが。。。

定格は12Vなので、一応、ほぼ定格値なので、多少は充電されていると言えるのかもしれませんが。。。😅
バッテリーからテスターを外すと、わずかの間ですが”ウィーン”といった音がします。何の音だろう😶(*6)。
結論は、ディーラーでの点検後ですが。。。😅
4.鉛バッテリーの状態は?
充電量が少ない。

ディーラーさんからは、”低電流で一晩、充電してみて再確認するのも手です。”(*8)、とご提案をいただきましたが。。。
健全性が劇的に回復するとは思えず、バッテリー交換をお願いしました。
42,000円の出費でしたが、シリーズハイブリッド車への理解を深めるのに、良い勉強になりました。(*9)
5.なんでだろう???
ディーラーへの往路(約15km:一般道)では、燃費は約14km/L。
鉛バッテリー交換後の復路(約15km:一般道)での燃費は、約18km/L(*10)。
走行距離が短い中での平均値を比較しても、あまり意味がないのですが、この差は。。。
走り方は、往復であまり変わらないですし、
復路は往路よりも道が混んでいましたし、
一部は裏道を抜けたので、復路の速度は低めでしたし、
理由がよくわかりません。。。😅
6.得た教訓
昔に比べると走行距離が極端に落ちているので、
適宜、鉛バッテリーのチェックと維持充電をしようと思います😃。
まあ、良い勉強になりました😃(*11)。
”車が動かない”【了】
*1:この投稿の内容は、特定の車種・機器並びに特定の環境での確認結果になります。
同等の車種・機器や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。
*3:コンピューターのBIOSデータ保持用のボタン電池と同じ役割をしているみたいです。
*4:メータパネルでは、リチュウムイオン電池への充電が行われていないのに、エンジンが稼働状態の表示に度々なります。
*5:ガソリン車に乗っていた頃の習慣で、A/Cを動かしているよりも、エンジンの熱を活用する方が、燃費が上がるかも。
という、単なる小生の先入観による理由です😅。
*6:ディーラーに行ったとき、忘れていなければ、聞いてみよう😀。
*7:予想通りの結果と言えば、予想通りです😅。
*8:という事は、前投稿で行った充電時、電流が2.0Aになっていたのは、充電器が正しく機能していた。という事のようです😅。
つまり、手動で電流量を8.0Aにする必要がなかったという事のようです。。。。😅
*9:あ!。”音の件”、聞き忘れた😅。
*10:バッテリーの交換をしていますので、燃費データはリセットされています。
*11:20代の頃は、運行前点検やら、適宜、簡単な整備とかはしましたが、
齢30の声を聞くころから、電子化が進んで、買い替えるたびに自分で手を付けるのが難しくなった上、
”動くものだ”、みたいな先入観が出来たような気がします😅。