ネットワーク経由で、パソコンからビデオカメラレコーダー(VCR)のライブ映像を見る事ができるようにするために、Windows11(Win11)なパソコン(PC)にアプリをインストールします😀。【注*1】
半分、小生の健忘禄になっておりますことをお詫び申し上げます🙇♂️。
1.アプリのダウンロードとインストール
ZOSIのアプリダウンロード(https://www.zositech.com/pages/app)ページにアクセスします。
今回は、Windows11にインストールするので、”Windows Client”をクリックして、インストーラーをダウンロードします。
ダウンロードしたインストーラーを実行します。
あとは、インストーラーの指示に従って、インストールするだけです。
インストールが完了すると、AVSSを起動するか聞かれますので、起動します。
2.アプリの設定と操作
(1)アプリへのログイン
アカウントとパスワードを設定していない場合、最初に"登録"が必要になるので、”登録”をクリックします。
登録時にパワードを設定する際には、”平文”で表示されてしまいますので、他では一切使っていないパスワードを使う方が良い気がします。
アカウントを登録済みの場合には、アカウントは登録時のE-mailアドレスと設定したバスワードでログインします。
(2)VCRの登録
アプリが起動したら、左上の”+デバイスを追加します。”をクリックします。
今回の場合、別々のサブネットに置いている、防犯カメラ用VCRとレイアウトライブカメラ用VCRが二つ見つかりました。
- 本来は、同じサブネット上のVCRしか、検索結果に出てきません。
- 今回は、アプリを入れたWin11/PCには、WiFiアダプタがオンボードで搭載されています。
- アプリの設定時に、メタルとWiFiの両方を有効にして、検索させたので、別々のサブネットにある2つを見つけることができています。
- なお、一回見つけて登録すれば、サブネットを超えた(ルーター越しでの)機器であっても、アプリから接続できます。
見つかった対象がどのような機器なのか聞かれるので、DVRを選択します。
2台ともとも同じように機器種別を選択します。
登録が終了すると画面左側に機器の一覧が表示されます。
(3)機器名の変更
このままでは、どちらがどのVCRかわからないので、わかりやすい名前を付けてあげます。
機器名の右にある”歯車アイコン”をクリックすると、機器設定画面が表示されます。
左上にある"鉛筆アイコン"をクリックすると、対象機のニックネームを変更できます。
3.ライブ映像の確認
VCRの”再生ボタン(横▲マーク)”をクリックするとライブ映像を確認できます。
画面右下の”グリッドアイコン”をクリックすると、4画面、9画面、1画面などが選択できます。
出典・引用・備考
*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。