本来は、組み立て式レイアウトがある程度、形になってから手を付けようと思っていた内容ですが、
アナログ入力(*1、*2)のレコーダーが終販になりそうな感じのため、
”レイアウトライブカメラ”の仮設を行うことにしました😅。
あと、とりあえず新規導入機器類の動作確認を行っておかないと、過去の轍を踏みかねないもので。。。😅[*3]
1.機器の準備
(1)レコーダー
今回入手したのは、拙宅で防犯システム用でも利用しているZOSI製(*4)のレコーダーで、8個のカメラを接続できます(*5)。
この機械は、有線LANポートしか持っていないため、Wifiネットワークに組み込むには工夫が必要になります。
(2)カメラ
ただ、だいぶ前のものですので、念のため、1台、小型のカメラを新規調達しました。
(3)WiFiへの接続方法検討
今回利用するレコーダーには有線LANしかないうえ、現時点では、お座敷レイアウトになっている場所には、有線LANは敷設未了となっています。
そこで、ソーラー式WiFi防犯カメラの設置時に購入した中継機を、追加で購入しました。
この中継機、コスパが結構よかったのと、有線LANポートが1ポートついているので、レコーダー用無線LAN子機兼、車載カメラ接続用に使おうと思います。
(4)LAN構成検討
ネットワーク構成は、今回、追加した中継機に、HUB経由でレコーダーを接続し、”車載カメラ”も経路を変更します。
HUBは手元で、余剰となっている下記を活用します(*8)。
2.WiFi中継機のセットアップ
WiFi中継機のセットアップは、”(3)MACアドレス制限下でのWi-Fi中継器の追加”[*9]と同じ作業を行います。
出典・引用・備考
*1:最近はPoE(Power over Ethernet)が主流になりつつあるようです。
一方、レイアウト上にカメラを設置するにはPoEなものは大きすぎ、小型(超小型)のカメラはまだまだ、アナログが主流なようです。
*2:アナログ(RCA)ケーブルは、そのままだと家屋内の引き回しに苦労しますが、
平衡・不平衡変換変換を行う”バラン”を使うことで、LANケーブを活用できます。
*3:http://www.diy-gedankenexperiment.jp/2024/09/26/120000
*4:ZOSI製を選択したのはサポートがしっかりしていたのが主たる理由です😀。
*5:防犯カメラ用には、HDD無モデルを購入し、HDDとしてWD Purpleを搭載させましたが、
今回は、HDD無との差が4,000円程度なのと、常時録画を前提としてないので、HDD付を購入しました。
*6:”Microsoft PowerPoint のアイコン”、"ネットワーク トポロジ アイコン"、シスコシステムズ合同会社、https://www.cisco.com/c/en/us/about/brand-center/network-topology-icons.html、最終閲覧日:2024年11月5日
*7:"アイコン・外観写真ダウンロード"、https://network.yamaha.com/support/download/tool/、ヤマハ株式会社 、CC BY-ND 4.0、最終閲覧日:2024年11月5日
*8:ポートVLANの利用準備のため、下記に交換したため、余剰となっていました😅。
*9: