思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」:KATO&PECO C83(6)「バラスト散布」

道床を付けたPECO SL8300(Code83)に、バラスト装飾を加えたいと思います。

1.下準備

(1)給電ケーブルの穴埋

裏側から給電ケーブルが出ている穴から、バラストと木工ボンド水溶液が漏れるのを防ぐために、穴を埋めたいと思います。

裏面から、穴に木の粘土を埋め込みます。大量に木の粘土を押し込むと、表面に出ていくだけなので😅、裏面の穴全体が埋まる程度で良さそうです。

最後に、道床をレイアウトベースに載せた際、がたつかない様にべニア板裏面と面一になる様に、ヘラなどで整えます。

表面は、バラストで隠れますがが、余分な木の粘土をヘラなどでこそぎ落としておきます。

ただし、給電位置の枕木間隔が広くなっています😅。
ここには、枕木を小加工の上、張り付ける予定なので、その部分はヘラなどでコルク面と面一になる様にしておきます。

木の粘土が固まるのを待ちます😅。

(2)枕木の追加

このままバラストを撒くと、給電部分の枕木間隔が広すぎて、アンバランスで、見た目が悪いです。

枕木を追加したいと思います。

余っているPECO製の枕木を1本使います。
枕木をレールの位置で3分割します。
まず、レール外側に枕木を木工ボンドで貼り付けます。
道床に木工ボンドを塗り、その上から枕木を載せる方が、体裁を整えやすい感じです。
レール間の枕木は、給電ケーブルが干渉します。
裏面を半分程度平やすりで削り、逃げを作ります。

木工ボンドをコルク面に塗り、枕木を張り付けます。

最後に、レールの外側と内側の枕木の位置関係をピンセットで調節して、整えます。

2.使用バラスト

今回のバラストはこちらを使用しました。

容量単価を計算して、一番安かったAmazonでネット購入したものです😅。

3.バラスト散布と固定

バラストと木工ボンド水溶液の散布方法は、KATOユニトラックと篠原Code100との接続で行った方法*1]と同じです。

レール面にバラストを振り掛け、筆で整えます。

多少、枕木上にバラストが載っていても気にしません😅。
木工ボンド水溶液が固まったあと、原液よりも固着力が弱いので、枕木上に乗ったバラストは、木工ボンド水溶液が固まった後、筆などで掃いてあげるとポロポロと剥げてくれます😃。

木工ボンドと水をおおむね1:2の割合で混ぜ、スポイトでバラストにかけていきます。

少々、木工ボンド水溶液が多かった感じがします😅。

木工ボンドが固まるのを待ちます😅。

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出典・引用・備考

*1: