ソーラー式WiFi防犯カメラの設置予定場所にタブレットを持って行って確認したところ少々電波強度が低いようでした。
このため、防犯カメラの設置予定場所に最も近い部屋に、WiFi中継機を設置することにしました。【注*1】
小生の健忘禄になりますことをご容赦いただければ幸いです🙇♂️。
1.機種選定
今回の目的は、防犯カメラの通信状態を良好に保つためなので、メッシュWiFiではなく、通常の中継機で十分です(*2)
拙宅のWiFi親機がBUFFLOであることと、極端に電波状況が悪いわけではないので、リーズナブルなもので目についた下記を選択しました😀。
2.MACアドレスの一時制限解除
WiFi利用可能なパソコン/タブレット等から、ブラウザでWiFi親機にログインします。
3.WiFi中継機のセットアップ
製品に同梱されているセットアップガイドにしがって、AOSS(WPS)でセットアップをします。
4.WiFi中継機のMACアドレス確認
(1)WiFi中継機のIPアドレス確認
WiFi利用可能なパソコン/タブレット等から、ブラウザでWiFi親機にログインします。
MACアドレス制限リストに無い、MACアドレスに割り当てられているIPアドレスを確認します。
(2)中継機能のMACアドレス確認
製品に同梱されている”セットアップカード”に記載されているユーザー名/パスワードで、WiFi中継機の管理画面にログインします。
設定画面から、「ステータス」の「システム」を開き、中継機能のMACアドレスを確認し、メモしておきます(*4)。
5.MACアドレス制限の有効化
(1)WiFi親機でのWiFi中継機へのMACアクセス許可
WiFi利用可能なパソコン/タブレット等から、ブラウザでWiFi親機にログインします。
「4.(2)」でメモしてい置いた中継機能のMACアドレス(*5)を、登録リストに追加します。
(2)WiFi親機でのMACアドレスの再制限
MACアクセス制限にチェックを入れ、設定ボタンを押して、MACアドレスを制限します。
制限後もWiFi中継機の2つのLEDが点灯していれば、設定完了です。
(3)WiFi中継機でのMACアクセス許可リスト作成
- 今回の中継機の場合、WiFi親機のMACアドレス制限を自動で引き継ぐ機能はないようなので、WiFi中継機でもMACアクセス制限をしないとWiFi親機でMACアドレス制限をしている意味がなくなります(*6)😅。
WiFi中継機のブラウザで入ります。
「詳細設定」-「無線設定」-「MACアクセス制限」をクリックします。
(4)WiFi中継機でのMACアドレスの制限
MACアクセス制限にチェックを入れ、設定ボタンを押して、MACアドレスを制限します。
6.WiFi中継機のIPアドレス固定(任意)
自動割り当てのままだと、WiFi中継機のIPアドレスが変わってしまうことがあるのと、覚えにくいIPアドレスなので、WiFi中継機の管理画面に入りたいときに手間がかかります。
WiFi利用可能なパソコン/タブレット等から、ブラウザでWiFi中継機にログインします。
出典・引用・備考
*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。
同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。
*2:そもそも、拙宅のWiFi親機は、メッシュWiFiに対応していません😅。
*3:小生は、この事に気付くまで何回か手戻りをしていました😅。
セットアップが終わっていない状態で、WiFi中継機に接続すると、中継機のMACアドレスが表示されません😅。
下記のスクリーンショットの様に、”中継機能”の部分にMACアドレスが表示されません。
*4:小生はここで、無線(2.4Ghz)と無線(5Ghz)のMACアドレスが必要と誤認し、はまりました😅。
*5:ブラウザのタブをWiFi親機の管理画面と、WiFi中継機の管理画面を、同時に別タブで開いておき、MACアドレスをコピペした方が早いです😀。
*6:頭隠して、尻隠さず。ですね😅。