今回は、”KATOユニトラック&篠原Code100:まとめ)”で検証の終わっている2つの工程を同時に行い、待ち時間の短縮を図ろうと思います。
1.道床固定ナットベース埋め込み
左右から適当な位置(*1)と、中心にマーキングを行う。
左右の穴は、道床固定ナットベース用のΦ5.0mmのABS丸棒を埋め込むので、Φ5.0mmの木工用ビットで穴あけをします。
中心は、給電線を引き出すための穴なので、Φ8.0mmであけました。
Φ5.0mmのABS丸棒を10mm程、2本切り出します。
ABS丸棒にタミヤのABSセメントを塗り、道床の穴に押し込みます。
2.道床段差の加工
KATOユニトラックと篠原Code100の接続用道床作成時には、"木かるねんど(*2)"を使いました。"木かるねんど"は、段ボール製塗装ブースの改良で使い切ったので😅、今回からウッドフォルモを使っていこうと思います。
"木かるねんどの場合、粘土をひも状にしてのり面を作りました😃。
”ウッドフォルモ”の場合には同じやり方だと、うまく、段差部に張り付いてくれません😅。
適量、”ウッドフォルモ”を適量取り、段差部分に押し付けるようにして、のり面を作っていくとうまく貼り付けることが出来ます(*3)。
線路面側やベース面側にはみ出した分については、クリップを広げたものを使って切落としていきます。
ちなみに、”ウッドフォルモ”は指にすごく張り付きます😅。ラテックスまたはPVCの手袋をはめて作業した方が良いと思います😀。
”ABSセメント”と”ウッドフォルモ”が固まるのを待ちます。