思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」:KATO&PECO C83(2)「道床の試作」

KATOユニトラック&篠原Code100の線路接続と同じ方法で、まずはPECO SL8300(Code83:C83)の道床を試作しようと思います。

基本的な流れは”KATOユニトラック&篠原Code100の線路接続”と同じですが、所々、別の手法の試行を加えていこうと思っています😅(*1)。

1.線路の確認

(1)KATOユニトラックの確認

KATOユニトラックについての図面は、過去記事*2]からの再掲です。

(2)PECO SL8300の確認

PECO SL8300も、過去記事*3]からの再掲です。

2.道床の検討

篠原のCode100よりもPECO SL8300の方が枕木下面・レール上面の高さが0.4mm高いですが、誤差と考えてよさそうです。

KATOユニトラックとレール上面を合わせるために必要な道床の高さは、5.35mm。

篠原Code100用道床と同じ作り方で、ベニヤ板とコルクだと、5.60mm。

差は0.25mmなので、許容範囲といえるかと思います。

基本的に、篠原Code100の時と同じ構造で作ることにしたいと思います。

ただし、篠原Code100の時には、コルクの幅をKATOユニトラックに合わせて32.50mmとしました。

32.50mm幅だと中心線の墨だしが大変(*4)だったので、今回は、コルクの幅は32.00mmにする事にします。

3.試作

(1)素材の切り出し
べニア板、コルクを、それぞれ切り出します。

べニア板、コルクの長さは、レールの接続テストでカットした線路と同じ長さにします。

また、べニア板、コルクには中心線を墨だししておきます。

(2)素材の張り合わせ
コルク全体に木工ボンドを延ばし、双方に引いた中心線に合わせて、べニア板へ貼り付けます。

木工ボンドが固まるのを待ちます。

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出典・引用・備考

*1:KATOユニトラック&篠原Code100の線路接続と同じ方法で、まずはPECO SL8300(Code83:C83)の道床を試作しようと思います。

 

基本的な流れは”KATOユニトラック&篠原Code100の線路接続”と同じですが、所々、別の手法の試行を加えていこうと思っています😅(((鬼が出るか蛇が出るか。は判らないですが😅。
PECO製レールは入手可能なので、思い切ったことも出来そうですし😅。

*2:

*3:

*4:16.25mmの位置に線を引くは難儀です😅。