【注*1】
1.”2.5GbeNIC”の選定
最近の2.5GbeNICは、Realtek RTL8125B チップ搭載の物が多いようです。
拙宅では、メインファイルサーバーのOSはFreeBSDなのですが、Realtek RTL8125Bは、FreeBSD13.4のハードウエアサポートリストに載っていません。
FreeBSD13.4のハードウエアサポートリストに載っているIntel製I225-Vが搭載されているNICで見つけたのはこちら。
玄人志向の製品仕様ページ[*2]では、対応O/SはWindows10/11のみですが、とりあえず、Ubuntu24.04で試してみることにしました。
2.起動
NICをマシンに装着して起動してみます。
「dmesg」コマンドで確認すると、"Intel(R) 2.5G Ethernet Linux Driver"として認識されているようです。
「netstat -i 」コマンドで確認すると、"enp3s0"として。
設定から確認しても、"enp3s0"が見えています。(当たり前ですが😅。)
HUBにつなげての、細かいテストは後日行います。
出典・引用・備考
*1:この投稿の内容は、特定の機種並びに特定の環境での確認結果になります。同等機種や異なる環境での動作他を保証するものではありませんので、ご留意いただけます様お願いいたします。
*2:"GBE2.5i-PCIE | GBE2.5i-PCIE | 玄人志向 Intel® I225-V 搭載 2.5GBase-T WOL ロープロファイルサポート PCI Express x1接続 LANカード(イーサネットボード) | 玄人志向"、https://www.kuroutoshikou.com/product/detail/gbe2-5i-pcie.html#product-specification、玄人志向、最終閲覧日2024年10月19日