思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(13)「車体の組み立て:後編」

車体側面に張り付けた補強材が、固着したようなので、車体の組み立てを行います。

1.準備(車体各隅の直角出し)

車体側面パーツの裾を2ヶ所程、マスキングテープでカッティングマットに留めます。
車体側面を立てます。
長めの直線定規を車体側面に合わせて、養生テープでカッティングマットに留めます。
車体妻面側のさかい板下部には、隙間があります。(*1)。
この状態で、L定規や三角定規を当てて、車体側面とさかい板を直角にしようとしても、誤差が大きくなりそうです。
そこで、適当な端材を、L定規に養生テープで留めます。
長めの直線定規とさかい板に合わせて、L定規と直線定規を養生テープで留めます(*2)。
もう一方の車体側面とさかい板の直角を出すために、三角定規を、L定規とさかい板の端に合わせて、カッティングマットに養生テープで留めます。
車体側面の内側を、マスキングテープでカッティングマットに留めます。

2.展望デッキ大窓パーツの取り付け

展望デッキ大窓パーツに取り付けた補強材に木工ボンドを塗ります。
木工ボンドを塗った、展望デッキ大窓パーツを車体に取り付けます。
この時、展望デッキ大窓の上部を車体側面の屋根側に合わせるようにします。
端材(*3)を展望デッキ大窓側に当て、ピンセットで丁寧に大窓パーツの位置を車体側面の端に合わせます。
大窓パーツの位置の取り付け状態を確認します(*4)。

 

これで、車体の4隅がすべて直角になっています😀。

この状態で、木工ボンドがある程度、固まるまで、半日程、待ちます。

ある程度、木工ボンドが固まった段階で、すべての定規を、カッティングマットから外し、木工ボンドが完全に固まるまで、また、放置です😅(*5)。

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出典・引用・備考

*1:前回、車体側面屋根側に合わせてさかい板接着したためです。

*2:車体側面の糊代の復元力がありますので、少々、強めに端材をさかい板にあてても大丈夫です😀。
あまり強く、押し付けると車体が歪みますので、注意は必要ですが😅。

*3:今回は、小生定番?のかまぼこ板を使いました😅。

*4:【つばめ】の後ろの顔なので😀、スロ34/オロ40の制作と異なり😅、かなり丁寧な(気を使った)作業をしています😅。

*5:ペーパー車両制作は、待ち時間がちょこちょこと発生します😅。
小生的には、隙間時間を活用しながらの制作できるのは、性に合っている気がします😀。