1.真鍮パーツの切り出し
(1)車体側デッキ高さ下げパーツ
ミニテーブルソーで試し切りした際の、t1.0mmの真鍮版を使います。
ミニテーブルソーで試し切りした際には、W0.5mm、L20.0mm強、真鍮版に切り込みを入れてありますので、ここから、t1.0mm×W0.5mm×L10.0mmの真鍮パーツを2枚切り出そうと思います。
t1.0mmの真鍮版を、真鍮加工用テーブルにクランプで固定します。
あとは、古鉄様のご助言を踏まえて、糸鋸で丁寧にカットします。
ご助言をいただいても、相変わらず下手くそです😢。
切り出したら、ハンダ付けの準備として、平やすりでバリを取っておきたいと思います。
(2)展望デッキ固定用パーツ
展望デッキの車体への固定用パーツは、2.0mm×3.0mmのLアングルから、20.0mmの長さで2本切り出します。
こちらも、切り口のバリを、平やすりで取っておきたいと思います。
あまりきれいに、切り出せていませんが、追加の真鍮パーツが用意出来ました。
2.展望デッキへの追加パーツ取付
2.0mm×3.0mm×L20.0mmのLアングルを展望デッキ床下側にハンダ付けします。
この時、車両を横から見た時に、アングルが気にならない様に、3.0mm側を展望デッキ側に取り付けます。
真鍮のハンダ付けも下手くそです😢。(*1)
Lアングルが、車体外側にハの字になっているのはわざとです。
展望デッキを車体に固定する際、車体側面側の位置下げパーツ(下記の側面補強用Lアングルに付けた位置下げ用パーツ)との接触面積をできるだけ増やそうという発想です。
普段は、電子工作のハンダ付けが主なので、小手の当て時間/方法が真逆の真鍮のハンダ付けは、いつもこんな感じになってしまいます😢。(*2)
3.車体側面補強材への追加パーツ取付
t1.0mm×W0.5mm×L10.0mmの真鍮版を3.0mm×3.0mmのLアングルにハンダ付けします。
こちらも、芋ハンダが位置下げパーツの上に”こんもり”となってしまったので、余計なハンダは、やすりで削ってしまいました😅。
これで、一応、真鍮製のパーツの準備が出来ましたので、次は、展望デッキの塗装下処理をしたいと思います*3。