妻面内側パーツと妻面外側パーツを木工ボンドを使って組み立てます。
マロテ49に同梱されている組み立て説明書には、「図を参考に上手に作ってください」😅としか記載がないので、作業詳細を紹介させていただきます。
マロテ49に同梱されている組み立て説明書には、「図を参考に上手に作ってください」😅としか記載がないので、作業詳細を紹介させていただきます。
1.準備:谷折り位置の筋入れ
マロテ49のペーパーキットに含まれる妻面パーツには、あらかじめ谷折りの折り目が付けられ、若干曲げられています。
このまま、組立に入っても良いのですが、妻面内側としっかりと固定するのが、難しいです。
妻面パーツにあらかじめ入っているの折り目にカッターで軽く筋を付けます。
この作業、前投稿でコメントをいただきましたが、切り分けてしまうと収拾がつかない(*1)ので、神経を使います。
小生は、この作業をする前には、細工カッターの刃を折り、刃先を新品にしてから作業します😃。
Tipsとしては、手で筋を付けるのではなく、肘を使って筋を付けます。
具体的は、まず、体を作業台に対して、正面を向くのではなく、45度に向きます。
折り目に合わせてた定規に、カッターを合わせ、手先は添えるだけにして、肘を後方に引くようにして、2~3回ほど筋を入れていくと、切り分けてしまうことなく、綺麗に筋を入れられます(*2)。
2.妻面パーツの組み立て
(1)妻面外側パーツの谷折り
「スロ34の制作(3)」[*3]で紹介させていただいた時と同じく、軽く付けた筋に定規2つを当てて、折り曲げる部分を丁寧に曲げます。
(2)折妻形状保持材の切り出しと貼り付け
長さ13mmのマッチの軸を2本切り出します。
切り出したマッチ棒に木工ボンドを薄く塗り、ピンセットを使って妻面パーツに張り付けます。
この時、貫通部開口部の上下に合わせてマッチ棒を張り付けます。
この時、貫通部開口部の上下に合わせてマッチ棒を張り付けます。
(3)妻面裏側パーツと妻面外側パーツの接合
妻面の幌部開口部の上下に、13mm*4の長さにカットしたマッチの軸を木工ボンドで貼り付けます。
妻面側パーツの両端に大胆に木工ボンドを盛りつけます。*5
妻面背面側パーツを妻面表面側パーツに取り付けます。