1.組立基準線の準備
まず組立の準備として、カッティングマットに、車体長より長いマスキングテープを張り付けます。
マスキングテープの上に直線を引き、車体中心線を決めます。
車体左右部分の当たる位置に車体中心線と直角に車体幅基準線用のマスキングテープを張り付けます。
車体の幅を図り、車体幅基準線をマスキングテープ上に引きます。
この時、車体の左右で若干、幅が違うことがあるので、左右は別々に測り、車体幅基準線を引くようにします。
2.車体と乗降デッキ組み立て
(1)車体の固定
車体基準線に合わせて、車体をマスキングテープで固定します。
スロ34/オロ40の2両を加工しますので、2両とも同じように固定します。
(2)乗降デッキの貼り付け
"【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(6)「乗降デッキ組み立て」"で、乗降デッキ妻面に引いた中心線を、カッティングマット上の中心線に合わせて、マスキングテープでカッティングマットに貼り付けます。
乗降デッキの乗降扉部分に、木工ボンドを塗ります。
乗降デッキを車体に張り合わせます。
この段階で、車体の短辺と乗降デッキが直角になる様に、ピンセットを用いて微調整を行います。
この時、木工ボンドが若干、固まり始めるころ合いに微調整を行うと作業が楽です。
だいぶ形になってきました。2次元の紙から、”2.5次元”ぐらいまで来た。といったところでしょうか😅。
車体と乗降デッキの接合部が固着するまで、また、しばし、放置します。
出典・引用・備考