当初、新品*1の角材から切り出そうと思っていました。
端材箱の中をあさったら、そこそこ使えそうなものが出てきたので、端材を活用して、屋根板材を準備します。
1.出てきた端材
出てきたのは、t9mm×H30mm×1,200mmの端材1本。
それと、H10mm×W10mm×L200mm前後の角棒複数本。
これらを使って、屋根材の準備をします。
2.木目の確認
後で、鉋で削る際、木材の木目が揃っていないと、鉋掛けが綺麗にできません。
まずは角端材の木目を確認します。小生の指先の感覚が鈍ってきたのか、表面の研磨が良い木材だったのかわかりませんが、最初、指先で確認しようとしましたがよくわかりませんした。
こんな時は、軽くミニ鉋で削っていればわかります。*2
すべての端材について、木目の方向を油性マジックで目印を付けます。
3.端材の接合
まずは、作業台に養生テープでクッキングシートを張り付けておきます。
H10mm×W10mm×L200mm前後の角棒に木工ボンドを塗り、薄くのばします。
順次、t9mm×H30mm×1,200mmの端材に張り付けていきます。
最後にクランプで、締めて木工ボンドが固まるまで放置します。
これで、スロ34/オロ40/マイテ49、3両分の屋根板材が用意出来ました*3。
木工ボンドが乾燥・固着したら、屋根材を削り出していこうと思います。