思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【Ubuntu24.04】手持ちのパーツで、VirtualBox専用マシンを作る(5:終話):ケースファンの交換

昨日、判明した、ダメになっていたケースファンの対応を、今朝方、終えました。

1.ケースファンの状況

まずは、ハードディスク(HDD)をすべて外してから、電源を投入し、ケースファンの状況を確認します。

(静止画だとわかりにくいですが)動作していない事が再確認出来ました。

このファンは、内部3.5インチベイのHDDを冷却する役割も受け持っているので、結構重要です。

念のため再起動して、BIOSで確認してみます。

このマザーボード(M/B)のBIOS上では、ケースファンの状況は判らないみたいです。

もしかしたら、”System Profiler and Benchmark”では認識できないファンなのかもしれませんが、ケースファンの故障に気が付けたので良とします。😅

手持ちのストックをあさったところ、新品の12cmファンを発掘*1

早速、交換します。

2.動作確認

HDDなしで、電源を投入し、ファンの動作状況を確認し、(静止画では解りにくいですが)回っていることを確認。

再起動して、BIOS上で再度確認するも、やはりBIOS上ではケースファンについての情報は得られません。

電源断の後、ACケーブルも外して、HDDを再接続。

Ubuntuが無事、起動した後、”System Profiler and Benchmark”で、DeviceのSensors値を確認。

Fan2に数値が出てきました😻。順調に回転しています😺。

蓋を閉め、定位置に設置して、作業が完了です*2

これで、このケース&M/Bには、当面、VirtualBox専用マシンとして、第3の人生?*3を歩んでもらうことにします。

【了】

*1:たぶん、昔、メインファイルサーバーの追加の冷却用に購入した気がします。

*2:上のパソコン。

下のパソコンは画像のレンダリング処理時に作業用ディスクを提供するRAID0なUbuntuマシンです😅。

台の上に見えているのは、HPE製KVMのスレーブKVMです😅。

*3:第1はパソコンとしての活躍。第2はメインファイルサーバーとして活躍。長い?休止期間を経ての第3の活躍?😅