思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【Ubuntu24.04】手持ちのパーツで、VirtualBox専用マシンを作る(3):パフォーマンスを確認

前回組み立ててUbuntu24.04他をセットアップした、Core i7-2600なマシンのパフォーマンスを確認します。

1.Ubuntu24.04パフォーマンスモニターの起動

パフォーマンスモニターを起動します。

パフォーマンスモニターの起動は、「ShowApps」をクリックし、「システムモニター」を起動するだけです。

2.アイドル時とVM利用時のパフォーマンス

アイドル時(下図左)、どのCPUにも大きな負荷は掛かっていないですが、仮想マシン(VM)上でWindows10(Win10)を動かしている時(下図右)は、そこそこCPUにも大きな負荷がかかっています。

Win10のVMには、CPUを3つ割り当てて起動しましたので、CPU1/CPU3/CPU8が使われているようです。

モリーはアイドル時1.8GB使われていますが、Win10のVM利用時には10.9GBの使用量になっています。

Win10のVMには8GB割り当ててVMを起動していますので、残りの1GBはOracleVirtualBoxが使用しているのだと思います。

ネットワークは、縦軸のスケールがかなり違いますが、Win10のVM利用時にやたら送信しています。理由はよくわかりませんが😅。

Diskは、Readが結構発生していますが、タイミングのせいかもしれません。

ただ、Disk周りに手を加えれば、体感的にはパフォーマンスが向上しそうな気がします。

そのうち*1、余っているRAIDカード、RocketRAID2640x1*2を使って、仮想ディスク(VHD)をRAID0なドライブに移してみようと思います。

 

*1:っていつ?->自分

*2:Ubuntu2404でドライバーがサポートされているか現状、不明ですが