組み立てたCore i7-2600なマシンに、Ubuntu24.04のインストール&VirtualBoxのインストールを行っていきます。
手順・作業自体は、これまでに投稿済みのものです。
手順を間違えて、度々、沼にはまった🤦♂️経験則から、完全に小生の健忘禄として整理しています😅。
手順に関する投稿が分散しているため、ほとんどが、過去投稿へのリンクになっていることを、ご容赦いただければ幸いです🙇♂️。
0.手持ちのパーツで、VirtualBox専用マシンを作る(1):パーツの選定と試起動
1.【Ubuntu24.04】インストール(1):インストールと初期設定
2.【Ubuntu24.04】Windows10からRDPでUbuntuに接続する
3.【Ubuntu24.04】インストール(2):日本語環境のインストール
4.【Ubuntu24.04】UbuntuにVirtualBox7をインストールする
5.【Ubuntu24.04】sambaのインストールと設定
6.テスト用の【Ubuntu24.04】で使っていたVMs用ディスクを追加
(1)ディスクとファイルシステムの確認
- ディスクの確認
まずは、ディスクサイズなどを確認して必要なデバイスを見つけます。
$ sudo fdisk -l |
- ファイルシステムの確認
テスト用に使っていたVMs用ディスクのファイルシステムを確認します。
$ lsblk -a |
(2)ディスクのマウント確認
追加したディスクが正常にマウントできるかを確認します。
$ sudo mount -t ext4 /dev/sdb1 /mnt $ df |
ディスクを一旦、アンマウントします。
$ sudo umount /dev/sdb1 |
(3)マウントポイントと自動マウントの設定
- HDDのマウントポイント作成
まず、ハードディスクのマウントポイントを作成します*1。
$ sudo mkdir /VMs |
- HDDのUUID確認
次いで、ハードディスクのUUIDを確認します。
$ sudo blkid /dev/sdb1 |
- /etc/fstabの設定とマウントの確認
$ sudo vim /etc/fstab |
mountコマンドでディスクがマウントされるか確認します。
$ sudo mount -a |
エラーなく、上記コマンドが終了すれば、起動時に新しいディスクがマウントされるようになります。
7.【Ubuntu24.04】仮想マシンの作成
*1:今回は、「/VMs」にマウントすることにしましたので、「/VMs」となっているだけです。