ここ6ヵ月間のプロジェクトが、金曜日にひと段落😀。
ゆったり(まったり)と過ごす週末なので、1日半掛けて、和牛すじ肉のビーフシチューを調理😁しました。
1.調理器具
すじ肉を柔らかくするのは、圧力鍋を用いるのが定番かと思いますが、小生は、圧力鍋*5で調理すると、どうも肉にうまみが戻ってくれない気がして、保温調理器具を愛用してます*6。
20年以上愛用している保温調理器具がまだあるのかなとググってみたら、現行モデルはこちらの様です。
2.材料
材料 | 分量 | 脂質 | 食塩 | ||
(1) | デルモンテ | トマトジュース | 300ml(g)*7 | 0.0g | 1.32g |
水 | 900ml(g) | ー | ー | ||
(2) | 明治/JAL | オニオンコンソメスープ | 1包 | 0.4g | 1.9g |
オニオンコンソメスープ | 1包 | 0.4g | 1.9g | ||
ベイリーフ | 2~3枚 | 0.0g | 0.0g | ||
ノザキ | ニューコンミート | 1缶 | 9.4g | 1.3 | |
(3) | 国産牛 | すじ肉 | 1000g | 49.1g | 2.0g |
胡椒 | 適量 | - | - | ||
(4) | ニンジン | 200g | - | - | |
タマネギ | 200g | - | - | ||
(5)*8 | グリコ | クレアおばさんのビーフシチュー | 1/2箱 | 52.8g | 10.8g |
S&B | 濃いシチュー | 1/2箱 | 24.5g | 9.5 | |
(6) | ジャガイモ | 適量 | - | - | |
小計 | 11皿 | 136.5g | 28.72g | ||
合計 | 1皿 | 12.4091g | 2.61091g | ||
小計 | 2600g | 136.5 | 28.72g | ||
合計 | 100g | 5.25g | 1.1046g |
青数字:一般値[出典*9]
3.調理
(1)1日目午後
- (3)のすじ肉を適当な大きさにそろえ、胡椒を振り掛け、下ごしらえをする。
- 保温調理器具の鍋に、(1)を入れて、沸騰させる。
- (1)が沸騰したら、(2)を鍋に入れ、蓋をする。
- 沸騰したら、弱火にし、20分ほど煮込む。
- (3)をフライパンで、表面に焼き色が付くまで焼く。
- 焼き色が付いたすじ肉を鍋に入れ、10分ほど煮込む。
- 鍋を保温器に入れ、放置😅する。
(2)1日目夜
- 保温器から鍋を取り出し、弱火で20分ほど煮込む。
- 鍋を保温器に戻し、一晩、放置😅する。
(3)2日目朝
- 保温器から鍋を取り出し、弱火で10分ほど煮込む。
- (4)を少量の油を引いたフライパンで炒めて、鍋に入れる。
- 弱火で10分ほど煮込む。
- 火を止め、(5)を割り入れ、ルーを溶かす。
- ルーを溶かす際に、あまり強くかき混ぜるとすじ肉が崩れてしまうので、注意する。
- 弱火で10分ほど煮込む。
- 鍋を保温器に戻し、放置😅する。
(4)2日目昼
- 保温器から鍋を取り出し、弱火にかける。
- 表面に泡が出始めたら、木べらを使って、鍋底に沈んでいるニューコンミートの筋を、手先に伝わる感触を手掛かりに、鍋底からこそぎ落とす。
- あまり強くかき混ぜるとすじ肉が崩れてしまうので、注意する。
- 弱火で5分ほど煮込んだ後、鍋を保温器に戻し、また、放置😅する。
(5)2日目夜
- 保温器から鍋を取り出し、弱火にかける。
- 表面に泡が出始めたら、木べらを使って、鍋底に沈んでいるニューコンミートの筋を、手先に伝わる感触を手掛かりに、鍋底からこそぎ落とす。
- あまり強くかき混ぜるとすじ肉が崩れてしまうので、注意する。
- (6)のジャガイモの一部を、皮をむき、鍋にすりおろして*10、とろみを調整する。
- 弱火で5分ほど煮込む。
《弁当用に取り分け*11》
- 100均で売っている”大きい氷用製氷皿”に、8号の紙カップを入れ、鍋から300g分程度の肉を小分けにする。
- 適量のルーを、小分けした肉にかける。
- 粗熱を取った後、冷凍庫に入れ、フリージングする。
《供する》
- (6)を電子レンジで10分ほど加熱する
- やけどをしないように気を付けて、皮をむき、適当な大きさに切る。
- ビーフシチューを皿に取り分け、(6)を載せ、供する。
《残りをフリージング》*12
- 残りは、冷凍用タッパ等に、1皿分ずつ小分けする。
- 粗熱を取った後、冷凍庫に入れ、フリージングする。
4.アレンジ
- シチュールーの代わりに、カレールーを使えば、牛すじ肉のカレーになります。
- カレーにする際、甘口のルーを使って、タイ産レトルトカレーのルーを混ぜるとタイ風味カレーを作れます。
- タイ産レトルトカレーを使うと、唐辛子の辛さではなく、複数の香辛料が組み合わさった風味豊かな辛みにります*13。
- 食すときには、あまり辛みを感じませんが、食後に汗が出てくるようなカレーが作れます。
*1:さらに、金曜からCrowdStrakのトラブルで、職場にリモート接続が出来ない状態になりました。🥶
*2:まあ、リモート接続ができると、ついつい思いついた事を確認したくなる😅ので、完全に仕事モードがオフになっています
*3:約250円/100gなので、リーズナブルだと思います。前は、約200円/100gぐらいだったのですが。。。😭
*4:煮込み料理を作るときはまとめて作ってしまい、残りはフリージングする派、なもので。。。
*5:ここ20年近く、使っていないので、埃をかぶっています。😅
*6:まあ、その分、調理に時間がかかりますが。。。
*7:厳密には、比重が1ではないので、容量と重量は等価ではありませんが😅
*8:この組み合わせにこだわっているわけではなく、いつも2社・2種のルーを組み合わせたがおいしくなるような気がしているだけです。😅
*9:医歯薬出版編、”日本食品成分表2023【八訂】(文部科学省日本食品標準成分表(八訂)準拠”、医歯薬出版株式会社、2023年2月20日
*10:分量は、とろみをどの程度つけるかですので、お好みで
*11:弁当用に1品でもあると、弁当作りの手抜きができるんですよね~😉
*12:これがあると、仕事からの帰宅後、夕飯を作るのが面倒くさい時に重宝するんですよね。😄
*13:巷の”何百倍カレー”とかのような、唐辛子の辛さしか感じないカレーとは、全く違う辛みになります