注意事項 |
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1.仮想ディスク(VHD)のコピー
(1) Ubuntu上にVMs用のフォルダを作成する(Ubuntu)
アプリケーション「ファイル」を起動
ホーム(または、適当な場所に)に仮想マシン(VM)用フォルダを作成する。
作った、フォルダに移動するマシンのVHDを配置するフォルダーを作成する。
(2) 前回作成したVHDファイルをUbuntuにコピーする(Windows10)
Windows10のエクスプローラーで、前回作成したVHDファイルを、上記で作成したUbuntu上のフォルダにコピーする(Windows10)。
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2.新規仮想マシンの作成
(1)Oracle VM Virtual Boxマネージャの起動
デスクトップにある「Oracle VM VirtualBox」アイコンをクリックし、Oracle VM Virtual Boxマネージャを起動する。
Oracle VM Virtual Boxマネージャの「仮想マシン」の「新規」ボタンをクリックする。
(2)仮想マシンの名前とOSの選択
適当*1な名前を設定する。
今回はWindows10 64bitの物理マシンをVM化するので、
「バージョン」は「Windows10(64bit)」を選択する。
(3)メモリーとCPUの割り当て設定
仮想マシンに割り当てる、メモリー量とプロセッサーの数を設定する。*2
「EFIを有効化」については、Windows10の場合、UEFIの☑は入れないようにします。☑を入れると起動に失敗します。
(4)仮想ディスクの割り当て
ここで、「すでにある仮想ハードディスクファイルを使用する」のトグルスイッチをオンにする。
続いて右端にあるフォルダーアイコンをクリックする。
ハードディスク選択のウィンドウが開くので、「追加」ボタンをクリックする。
上記、1.(2)で配置したVHDファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックする。
エラーが出ずに仮想ディスクの設定画面に戻れれば、Windows10で作成したVHDファイルをそのまま使えます。
エラーが出た場合には、前回行った、VHDの作成で「Prepare for use in Virtual PC」、「Use vhdx」、「Use Volume Shadow Copy」のいずれかのチェックが間違っている可能性があります。
その場合は、VHDファイルを再度、作り直します。
(4)規仮想マシン(VM)の初期設定確認
最後に、新規仮想マシン(VM)の初期設定確認ウィンドウが表示されますので、もんだがなければ、「完了」ボタンをクリックします。
3.新規仮想マシンの設定変更
(1)一般設定の変更
作成したVMマシンを選択し、反転させ、「設定(歯車)」ボタンをクリックします。
「高度」タブの「クリップボードの共有」「ドラッグ&ドロップ」を「双方向」に変更します。
(2)ネットワークアダプタの設定変更
「ブリッジアダプタ」に変更します。
ブリッジアダプタに変更することで、Ubuntuの設定を変更しなくても、VM化したWindows10をサブネット上の他のパソコンから見たり、ファイル共有をすることができます。(逆も可能です)*3*4
4.新規仮想マシンの起動
起動ボタンを押して、VMを起動する。
移動した仮想マシンを初めて起動した際は、ハードウェア構成が変わっているため、ドライバーなどのインストールにしばらくかかるので、放置する。
ログオン画面が表示されたら、移動の完了
- 最後に、ログオンした後、ネットワークアダプタが変更になっているため、最低限、ネットワークアダプタの再設定が必要になります。
- 起動直後は、かなり重いです。しばらく放置すると、軽くなってきます。*5
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