1.思わず”ぶちっと”
メインのパソコンを立ち上げるほどではないけど、スマホ・タブレットではちょっと、というときにL.D.K.で使っていたノートPC。2011年製*1でそろそろを感じていました。最近すごく重いし、バッテリーが劣化したのか、突然、バッテリー切れ状態になり、シャッタダウン。
半年ほど前から、代替のノートPCを探していましたが、コスパから、しっくりくるものがありませんでした。
AV用のモニターを交換した後だったので、以前からレビュー記事などで紹介され、気になっていた12世代インテルAlder Lake-N100 mini pcmini PCでもよいのでは、と思い始めていました。
ちょっとググってみると、AmazonでGMKtec 12世代インテルAlder Lake-N100 mini pc Windows 11 Proが、ポイントキャンペーンと割引クーポンで実質16,000円程で入手できることを発見。
Windows 11 Pro入っていて、実質16,000円という値段に疑問*2に感じましたが、いざとなったら、、Ubuntu/samba4を入れて、QNAPのActiveDirectory(ADコントローラー)と連携取らせればよいやと思い、思わずプチっと。
メモリーが8Gbyteでは、さすがに少なすぎるだろうと思い、32Gbyteのメモリーも思いわず、プチっと。
こちらは、約1万円
計実質2万6千円ほど。遊ぶにはちょっと高いものの、実用性がありそうなので、よしとしました*3。
キーボードとマウスは手持ちの予備を活用することにしました。
2.MiniPCわが家へ&早速、分解
到着したMiniPCを見て、ずいぶん立派な箱が届いたので、ちょっと驚き。
早々、開封して、中身を確認。
本体のほかに、ACアダプタ、HDMIケーブルに加えVESAマウントが付属しています。
置き場所に困ったら*4、大型モニターのVESAマウントに隠せばよいやといった感じ。
早速分解してみます。
上面と側面の間にマイナス精密ドライバーを差し込むと、上面の蓋が、あっさりととれます。
メモリーとSSDが換装しやすい場所にあるので*5、メモリーを換装しました。
わかってはいたけど、8GbyteのSO DIMMの余りができてしまった。
3.Win11Pro初期セットアップ
早速、LAN、電源、AVモニターに接続後、電源を投入。
Win11Pro初期セットアップを開始したところ、モニターの解像度が3840x2160だったため、モニター表示されるセットアップ時の文字が小さすぎて、四苦八苦。モニターに被りつきでセットアップする羽目に。
後から考えれば、初期セットアップだけは、メインパソコンのモニターにつないでセットアップする方が楽だったかも。
4.Win11Proのライセンス確認
ミニPCの中には、怪しいライセンスのものがあるという話も聞くので、ライセンスの状態を確認。
コマンドプロンプトを管理者モードで起動し、「slmgi /dli」と入力したところ、「OEM_DM Channel」と表示されたので、ライセンスはまともでしたので、Win11Proマシンとして遊んでいくことにしました。
5.Win11Pro初期状態のシステムイメージディスク作成
色々、遊びたい気はしますが、あれこれ、いじくりまわした後に、初期状態に戻したくなたった時にロールバックできるように初期セットアップ状態のイメージディスクを作成しておきます。
まずはポータブルBD-Rドライブを接続し、コントールパネルから「バックアップと復元(Windows7)」で、システムイメージディスクとシステム修復ディスクの作成を優先。
確認すると、DB-R25GByte1枚で収まりそうなので、早速、DB-R25GByteにシステムイメージディスクの作成を開始。
今日は、もう遅いし、バックアップに時間がかかる*6ので、そのまま放置。
あとは、明日以降の処理します。