思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

【1/80,16.5mm】カメラカーの製作(2):クモヤ145化(8)「仮入線」

1.カメラマウントの制作

タミヤのプラバンで、小型カメラ用のカメラマウントを作成します。

現物合わせで、車両前面の内側にぴったり収まようにプラバンを切り出します。

前照灯・テールライト部分についても現物合わせで穴あけをします。

車体にカメラマウントを仮はめ込みし、前照灯部分はドリルの歯を使って、ポンチ代わりに穴開け位置をマーキングします。

ドリルの歯先でマークの付いた位置にプラ用ドリルで穴あけを行います。

テールライト部分については、穴あけではなく、切り欠けにてライトケースから逃がすことにしました。

カメラ本体の直径を図ると、40mmだったので、カメラの取り付け部分は40mmのプラ用ビットで穴を開けて、はめ込む形にしました。

最後に、車体にカメラマウントを取り付け、仕上がりを確認します。

2.カメラの取り付け

カメラWifi本体をホームセンターで買ってきたコードステッカーを小加工して固定します。

コードステッカーを内側に折り曲げ、先端部を外側に軽く曲げることで、カメラWifi本体を抱え込むような形で取り付けることにしました。

電池については床下に、コードステッカーを用いて装着してます。

電池は、車体内に配置すると重心が高くなりすぎそうなので、床下に取り付けて重心を下げています。

最後に、カメラ部をカメラマウンターに取り付けて、本体内に収めて、カメラの取り付けは完了です。

3.仮完成

2019/3から作り始めてから、約3年(^^;;、一応、形になりました。(^^;;

屋根周りの擬装は全く終わっていませんが、おいおい行っていきます*1

床下は、Wifiカメラのバッテリーが鎮座しているので、偽装は難しそうです。

4.走行試験

仮完成したクモヤ145をIMONさん渋谷店のレンタルレイアウトで走行試験を行いました。
新規入線させた、EF53にプッシュさせてたところ、特段の問題なく、走行試験は無事終了しました。

 

*1:このままでは、まるで、自由形”キヤ”の様な姿です。(^^;;;