1.カメラマウントの制作
タミヤのプラバンで、小型カメラ用のカメラマウントを作成します。
現物合わせで、車両前面の内側にぴったり収まようにプラバンを切り出します。
前照灯・テールライト部分についても現物合わせで穴あけをします。
車体にカメラマウントを仮はめ込みし、前照灯部分はドリルの歯を使って、ポンチ代わりに穴開け位置をマーキングします。
ドリルの歯先でマークの付いた位置にプラ用ドリルで穴あけを行います。
テールライト部分については、穴あけではなく、切り欠けにてライトケースから逃がすことにしました。
カメラ本体の直径を図ると、40mmだったので、カメラの取り付け部分は40mmのプラ用ビットで穴を開けて、はめ込む形にしました。
最後に、車体にカメラマウントを取り付け、仕上がりを確認します。
2.カメラの取り付け
カメラWifi本体をホームセンターで買ってきたコードステッカーを小加工して固定します。
コードステッカーを内側に折り曲げ、先端部を外側に軽く曲げることで、カメラWifi本体を抱え込むような形で取り付けることにしました。
電池については床下に、コードステッカーを用いて装着してます。
電池は、車体内に配置すると重心が高くなりすぎそうなので、床下に取り付けて重心を下げています。
最後に、カメラ部をカメラマウンターに取り付けて、本体内に収めて、カメラの取り付けは完了です。
3.仮完成
2019/3から作り始めてから、約3年(^^;;、一応、形になりました。(^^;;
屋根周りの擬装は全く終わっていませんが、おいおい行っていきます*1。
床下は、Wifiカメラのバッテリーが鎮座しているので、偽装は難しそうです。
4.走行試験
仮完成したクモヤ145をIMONさん渋谷店のレンタルレイアウトで走行試験を行いました。
新規入線させた、EF53にプッシュさせてたところ、特段の問題なく、走行試験は無事終了しました。