思考実験とD.I.Y.

D.I.Y and Gedankenexperiment

Windows10上のVirtualBoxにFreeBSDをインストール(1)

FreeBSDなメインファイルサーバーの設定を事前にテストするために、Windows10上のVirtualBoxFreeBSDをインストールすることにしました*1

※VirutlaBox7へのFreeBSDのインストールについては、こちらに新規投稿[*2]しました。
※なお、ホストマシンのO/Sは、Ubuntu24.04ですが、Windows上でもほぼ同じと思われます。(2024/10/11追記)

仮想マシンのインストール

Oracle VM VirtualBoxアイコンをダブルクリックして、Oracle VM VirtualBoxマネージャーを起動する。

新規ボタンを押す。

Tips
  • AMDなマシンを使っていて、ここでFreeBSD(64-bit)が選択できない場合、AMD-V(SVM Mode)が無効になっています。再起動してBIOS設定で、AMD-V(SVM Mode)を有効化しないと仮想マシンが起動できません。

 

仮想マシンに割り当てるメモリーサイズを決める

仮想マシン用の仮想ハードディスクを設定する。

初めて仮想マシンを作成する際にはかなり時間がかかる場合があります。

ちなみに、Ryzen5/5600G+6GbpsSATAで15分ほどかかりました。

FreeBSDのインストール

インストールイメージディスクの設定

作成された仮想マシンを起動します。

「ホストドライブ'D:'」の横にあるファイル選択アイコンをクリック

ISOイメージファイルを選択し、「開く」をクリック

「追加(A)」ボタンをクリック

FreeBSD-12.3-RELEASE-i386-dvd1.iso」を選択し、「選択ボタン」を押す

続いて、起動ボタンを押す

あとは、FreeBSDのインストール手順に従うだけです。

*1:これまでは、テスト用パソコンに、複数のHDDを環境毎に準備。物理的にHDDを交換することで、テストを行って来ましたが、切り替えに手間がかかったので

*2: